宝塚の舞台を観て、あるいはDVDなどで映像を見て「あっ、この生徒さん素敵!」と胸がときめいて、お手紙を書いてみようかな?と思う時がありますよね。
一目オフのお姿も見たくて、入り待ちや出待ちのギャラリーをされる方もいらっしゃるでしょう。
そんな時にFCと呼ばれる私設のファンクラブの会員さんが直接お手紙を渡している光景を見ることがありますが、宝塚ファンの間では「暗黙の了解」でお手紙を渡せるのはFC(ファンクラブ)の会員さんのみという決まりがあります。
そこへ行って横からお手紙を渡すことは厳禁! 代表さん、スタッフさんというファンクラブの運営されている方に「申し訳ありませんが・・・」とご注意を受けてしまいます。
だったらどうしたらいいの・・・?という方のために、お手紙の書き方、送り方を紹介していきます。
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ファンレターの書き方
まず実際にファンレターを書こうとすると「何を書いたらいいか?」で悩んでしまいますね。
私も10代でファンになった頃には考えるだけでドキドキして、一行も書き進みませんでした。
書き始めると「こんな事を書いたら、おかしなファンだと思われたらどうしよう?」とまた悩む、そんな事の繰り返しで初めてお手紙を投函したのは、書き始めて一ヶ月後ぐらいでした。
その1通のお手紙の後に、生徒さんのファンクラブの方からお葉書をいただき、以降何年にもわたって生徒さんが卒業されるまで応援させていただきました。
ずいぶん昔のことなので、現在は事情が少し違っているようですが、生徒さんへのファンレターに「書いていいこと」は変わっていません。
- 初めてお便りします、というご挨拶
- 何の作品を見て、どこを好きになったのか?
- 自分の紹介を短く(例えば学生です、会社員です、等)
- 応援の気持ちを伝えること
今からファンレターを書こうとしているあなたは、当の生徒さんにとっては今はまだ見ず知らずの人です。
そんな見ず知らずの人から手紙に、最初からタメ口な言葉が並べられていたら?
それはやはり失礼なことですよね。
だから、最初のお手紙には必ず上述のような「初めまして」の挨拶の気持ち、ファンになったきっかけやこれからも応援したいと思っているあなたの気持ちが、手紙を受け取る生徒さんに伝わるように書きましょう。
決して気取ったりする必要はありませんが、それがファンレターをかくに当たっての礼儀と行って良いと思います。
↓↓2.初めての生徒さんへのファンレターって何を書こう・・・
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