七海ひろきが演じた女役
七海ひろきさんが演じた中で一番印象に残る役は?
と聞かれたら、管理人・すみれ子は『ヴァレンチノ』のナターシャ・ラムボアと答えるでしょう。
それぐらい七海ひろきさんの女役は綺麗でした。
まだ宙組さんの生徒さんの名前や顔をはっきり知らない頃に、当時の宙組トップスター大空祐飛(おおぞらゆうひ)が演じるヴァレンチノに惹かれて観劇しましたが、長身揃いの宙組に、長身の娘役さんがいる!
そう思ったのが、七海ひろきさんでした。
宝塚の男役の生徒さんご自身も、娘役(女役)を自ら好んで演じたいと思わない方もいらっしゃいます。
同じく男役さんのファンには、自分のご贔屓の生徒さんが娘役(女役)を演じるのを好まない方もいらっしゃるでしょう。
でも・・・
私は個人的にナターシャも、『風と共に去りぬ』のスカーレットも、女役とは言えないかもしれませんが、『ベルサイユのばら』のオスカルも・・・
かいちゃん(七海)に似合う! 綺麗!
と思っています。
かいちゃんが女役を好むかどうかは別にして・・・。
↓↓七海ひろきのスカーレット
(出典:アナウンサーのひとりごと)
『風と共にさりぬ』では朝夏まなとさんとのスカーレットの役替わりもあり、まぁ様(朝夏)も美しくどうしても比較してしまいがちでしたが、気が強く、どこか甘えた可愛らしい女性の代名詞でもあるスカーレットは、両者ともに好演でした。
↓↓全国ツアー『ベルサイユのばら』オスカルの七海ひろき
(出典:https://twitter.com/)
全国ツアーの『ベルサイユのばら』は「フェルゼンとマリー・アントワネット編」というサブタイトルが示す通り、あくまでも主役はフェルゼン。
オスカルは主役から少し離れた位置になる脚本ながら、かいちゃん(七海)のオスカルはやはりベストの配役だったと思っています。
星組に組み替え後、タイミング的に北翔海莉時代を紅ゆずる(くれないゆずる)さんと共に支える立場となり、いよいよ2017年は新生・星組を三番手として支える。
そうなると・・・
かいちゃんの女役に出会える機会はもうないかもしれない・・・
と思いますが、ショーなどでも見ることができればいいな・・・
と思っています。
↓↓5. 七海ひろきの素顔 / 宙組から星組への異動
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