宝塚の座席チケットほぼ通常数に!月組『WELCOME TO TAKARAZUKA 』『ピガール狂騒曲』は追加販売決定

宝塚すみれニュース

コロナ感染拡大防止の観点から今までに実施された公演は、宝塚大劇場、東京宝塚劇場をはじめ外箱公演(梅田芸術劇場メインホール、シアター・ドラマシティ)は、最前列の販売をせず、前後左右の座席をあけ、観客収容は通常の半分程度におさえられていました。

先般、政府から「歓声を上げたり、声を出さない公演は規制緩和する」と発表になっていたので、「それでは宝塚もかな?」と思っていたところ、

 

花組『はいからさんは通る』東京公演からは

最前列ならびに花道沿いの座席販売は見合わせます(座席間隔につきましては、左右1席を空けず通常通りの販売を行う準備を進めております

(出典:宝塚歌劇団公式サイト)

と発表はあったものの、

チケット販売が終わっている月組大劇場公演は?と気になっていました。

 

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月組『WELCOME TO TAKARAZUKA 』『ピガール狂騒曲』チケット追加販売決定

やったーーー!という思いなのですが、月組はチケットの追加販売が決まりましたね!

月組公演『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』。

観たいけれどチケットがとれていないというファンの方は以下の予定で販売されるので、ぜひ申し込みをしてください。

 

\月組チケットの販売席種・販売日程は/

  • 9月25日(金)~9月29日(火)公演分のSS・S・A・B席
    先着順のみ 9月18日(金)10:00~23:00
    1回の購入は1公演1枚まで
  • 10月1日(木)~11月1日(日)公演分のSS・S・A・B席 抽選方式のみ
    9月24日(木)10:00~9月25日(金)23:00 ※2日間のみ
    1公演につき同一席種1枚まで×最大12公演抽選結果紹介 9月27日(日)10:00~23:00

 

9月中の公演は明日18日のみの先着順、10月-11月も2日間のみなので、申し込みを忘れないようにご注意を!

今後の公演の販売座席は

前述の通りながら・・・

  • 最前列は販売しない
  • 花道沿いの座席は販売しない
  • 左右1席空けることはない

のように、これまで「新型コロナ対策版」として大劇場ならば2,550席→1,254席になっていた座席。

今回の緩和によって、ほぼ定員に近い客席数まで大幅に増やされることになりますね。

まだ販売されない座席は未発表ながら、近いうちに「新型コロナ対策版」が改定されて発表されることでしょう。

 

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座席数が増えて演出はどうなるのか?

花組大劇場公演『はいからさんが通る』は出演者、スタッフさんの感染でクラスター認定されたこともあり、客席の最前列を使わないだけでなく、銀橋を使わない演出に変更されていました。

これ、どうなるのでしょう?

宝塚観劇の醍醐味はスターさんが銀橋にでてきてくださることだし、特にフィナーレなどは銀橋に出演者が並ぶのは壮観。

(もちろん客席降りがあればすごく嬉しいですが、そんな贅沢はいいませんけれど)

「あぁ、やっぱり宝塚を観てよかった!」と幸せな気分を膨らませてくれるのに、フィナーレの銀橋って欠かせないなぁ。

すみれ子はそう思うのですが、これは実際に舞台の幕があがらないことにはわからないですね(涙)。

ウィズコロナ時代の宝塚・舞台と客席の関係はどうかわる?

 

現在公演中の雪組トップスター望海風斗(のぞみふうと)さんのプレさよなら作品『NOW! ZOOM ME!!』は、前方5列目までの座席を販売していないという、寂しい状況です。

これが一気にSS席の販売も増えて(個人的にはあまり関係ないのだけど・・・ ^^;)、客席がいっぱいになっていく・・・

嬉しいことだと思いながらこの記事を書いていますが、まだウィズコロナ時代の宝塚の舞台と客席の距離がこれからどうなるのかは未知の世界ですね。

 

そして感染者をできるだけ出さないために、ファンができることは

  • 自分が感染しないように手洗い、うがいなどを徹底して健康に注意する
  • 気づかないうちに感染していても他人に移さないようにマスク着用(事情でできない人は劇場に相談でいいのかな)
  • 劇場内、ロビーで蜜になって話し込まない、騒がない

こんなことでしょうか。

まず公演再開ができ、観客数が平常に近い人数まで緩和されるところまでたどり着いたという感じです。

なにもかもが「今までと同じ」ではありませんが、嬉しいニュースでした。

もちろんライブビュー、ライブ配信もあるので「外出は極力しない」という選択もありです。

私は月組公演がウィズコロナ時代の初観劇(すでにチケット確保済)になりますが、十分に対策をとって、おしゃべりもつつしんで、「観劇」を堪能する予定にしています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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