中日劇場での最初の宝塚公演はなんと1967年!
中日劇場データ
開館 | 1966年5月5日 |
客席数 | 1階:954席 2階:466席/計1420席 |
運営 | 中日新聞社 |
所在地 | 愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1号 |
宝塚公演第1回 | 1967年 |
中日劇場… R.I.P. >rt
こないだ、そういえばもう見納めかも?って 初めてパシャってしたのを思い出した… pic.twitter.com/TibvlZFB3k — Shinた (@shinta3141) 2018年3月25日
愛知県で最も賑わっている都市・栄の中心部にあり、地下鉄『栄駅』からも直結しているアクセスの良さが特長でした。
新聞社が運営している日本で唯一の劇場で、イメージキャラクターには宝塚OGをよく起用していたこともヅカファンの心を掴んでいました。
宝塚OGでイメージキャラクターを務めたのは?
現在、TVのバラエティー番組などで活躍している遼河はるひ(りょうがはるひ)さんが2010年から2012年まで、その後は元星組男役スター・立樹遥(たつき よう)さんが務められていましたが、その他はわかりませんでした。
中日劇場が50周年だそう。期間限定なのか知らないけど、鶴美舞夕さんがイメージキャラクターやってる事に感激した。 あと、傑作だったエドウィン・ドルードに再開できて嬉しかった。 pic.twitter.com/ybgVX7b34z
— のぞみん (@nyyacy026) 2016年4月24日
中日劇場で宝塚歌劇団が公演を始めたのは、なんと1967年。
中日劇場が完成した翌年です。
まだ『ベルサイユのばら』も初演されていない時代なので、今のように日本中にヅカファンが広がる前ですね。
51年も前から歴代のヅカファンが栄に集まっていたということは、親子3代で中日劇場に通った思い出があるファンも少なくないはず。
閉館に寂しさを隠し切れないのも当然ですよね。
↓↓ 3. 中日劇場でしか上演されなかった作品
中日劇場公演のために退団がのびたトップコンビ
コメント
順みつきさんの訃報。
えっ・・・(絶句)。
お知らせありがとうございました。
4年前か、月組の『風と共に去りぬ』を観劇し、今年の2月に『うたかたの恋』を観劇しました。
名古屋キャトルレーブの閉店は知ってましたが、新しいビルに劇場はできない事は客席でお喋りした名古屋マダムから聞いて驚きました。
名古屋マダムに「御園座でやるんじゃないかちら〜」と言ってたけど、そんな簡単なものかな?と私は思いました。
来月は博多座。演目や出演者も気になるけど、ご当地の劇場も楽しみの1つ。
梅芸も御園座も行ってみたいです。
ちはるCLUBさん
いつもコメントありがとうございます。
そして、先日は順みつきさんのことも・・・
(全然気がついてませんでした)
記事を書きながら、昔観た舞台が思い出されて切ない思い出に浸ってしまいました。
中日劇場へ初めて行ったのは6年ぐらい前。
でも、若き第一次ファン時代には中日劇場の地元・名古屋のファンの方と仲良くさせてもらっていたことも思い出し、これまたセンチメンタルに。
中日劇場で青春の宝塚ファンを過ごした方にとってはさみしいことでしょうね。
本拠地や東京へ行ける人は良いとして・・・
年に一度でも地元に宝塚が来るのを楽しみにしているファンに、東海地方の新たな上演場所が決まると良いですね。