宙組次期トップ娘役置かずの理由、伶美 うららは?星風まどかは?

宙組

ファンをハラハラドキドキさせた宙組トップ娘役の発表!

まさか?と思うとともに

どこかで、あぁ、やっぱり・・・でした。

 

この度、宙組トップ娘役 実咲 凜音が、宙組東京宝塚劇場公演『王妃の館 -Château de la Reine-』『VIVA! FESTA!』の千秋楽(2017年4月30日付)で退団致しますが、実咲 凜音の退団後、固定的なトップ娘役は当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役を行って参ります

(出典:宝塚歌劇団公式サイト)

 

 

凄すぎる95期の一人、宙組の伶美 うらら(れいみ うらら)さんが、同じく宙組のトップ娘役・実咲 凜音(みさき りおん)さんの退団を受けて、トップ娘役に就任するのでは?

と有力視していましたが、

やはりある問題がある限り難しいのか?と思いました。

 

そして、もう一人のトップ娘役候補と考えられていたのが100期生の星風まどか(ほしかぜまどか)さん。

実力は十分にあり、

宙組の全国ツアー公演『バレンシアの熱い花』でも好演をしていましたが、こちらもある問題のために、まだ「トップ娘役は早すぎる!」と考えていました。

 

当面、朝夏まなとさんの相手役を限定しないという結論を、

ギリギリのタイミングで発表したのは、全国ツアーの成果で決めようとしたが、決まらなかったのかもしれません。

 

今日は伶美 うららさん、星風まどかさんいついて綴ってまいります。

 

【追加記事2】2017/7/6

【追加記事1】2016/12/27

 




 

伶美 うららとは?

↓↓伶美 うららさんは池田泉州銀行 新イメージガール!
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(出典:http://www.sihd-bk.jp/

 

2012年7月に池田泉州銀行のイメージガールにも就任し、新人公演ヒロイン始め、バウホールや梅田芸術劇場シアター・ドラマシティなどでのヒロインも経験があり、また美貌の人です。

 

 伶美 うらら(れいみ うらら)
宝塚音楽学校入学 2007年
宝塚歌劇入団 2009年
入団期 95期生
入団時席次 29/45人中
初舞台 宙組公演「薔薇に降る雨」「Amour それは・・・」
出身地 大阪府大阪市
出身校 清水谷高校
身長 164.5㎝
生年月日 5月30日(生まれ年は1991年?)
血液型 B型
愛称 ゆうり、ゆーり
本名 畑井 悠里(はたい ゆうり)
家族 三姉妹の末っ子

 




 

中学3年時に宝塚を初受験するも二次で不合格。受験時バレエのお手本を務めていたのが、後に新人公演やバウホール公演で組むこととなる愛月ひかる。

高校進学後、声楽教室にも通い始め、二度目の受験で合格を果たす。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

 

上記から、伶美うららさんは愛月ひかるさんが本科生だった2006年に中学3年で受験。高校1年終了時に2度目の受験で合格。
ここから「1991年生まれ」であることが推測されます。

 

2001年に花組公演『ミケランジェロ』を観劇後、宝塚ファンとなると当時に、宝塚コドモアテネに入学し、受験に至ったそうです。

伶美うららの宝塚歌劇団入団後の略歴

2009年4月 宙組公演『薔薇に降る雨/Amour それは…』で初舞台
宙組に配属。
2011年10月 『クラシコ・イタリアーノ』 *新人公演初ヒロイン (※1)
2012年1-2月 宝塚バウホール・東京特別公演『ロバート・キャパ 魂の記録』*バウ初ヒロイン
2012年4-7月 『華やかなりし日々』 *新人公演ヒロイン
2012年 阪急すみれ会・パンジー賞 新人賞
2013年9-12月 『風と共に去りぬ』スカーレットⅡ
2014年2-3月  シアタードラマシティ・東京特別公演『翼ある人びと―ブラームスとクララ・シューマン―』 *ヒロイン (※2)
2014年5-7月 『ベルサイユのばら 』*新人公演ヒロイン
2014年9月  宝塚バウホール公演『SANCTUARY』 *ヒロイン
2014年11月-2015年2月 『白夜の誓い』 *新人公演ヒロイン
2015年4月  宝塚バウホール公演『New Wave! -宙-』*ヒロイン
2015年6-8月 『王家に捧ぐ歌』アムネリス *準ヒロイン (※3)
2016年7-10月 『エリザベート 』マダム・ヴォルフ (※4)
 2016年11-12月 『バレンシアの熱い花』 *全ツ初ヒロイン




 

(※1) 2011年10月『クラシコイタリアーノ』で研3で新人公演初ヒロインを務める。
(※2)   『翼ある人びと』でのヒロイン、クララ・シューマンは、その肖像画に瓜二つの美貌と落ち着いた演技で注目されました。
(※3)   『王家に捧ぐ歌』アムネリスもまた非常にプライドの高い王女の役を、伶美 うららだからこそできる迫真の演技で演じきっていました。
(※4)   『エリザベート 』マダム・ヴォルフも、管理人の個人的な見解としてはうららちゃん(伶美)のマダム・ヴォルフは好感度が高いです。
宝塚宙組エリザベート、大劇場での観劇レポ

 

 

この経歴を見れば・・・

研8という学年から考えてトップ娘役に就任できて当たり前!的に考えられます。

池銀ガール(池田泉州銀行イメージガール)でもありますからね。

 

伶美うららさんは、その時々の舞台で十分に力を発揮してきました。

それでもトップ娘役の座に就くには、最も大事な要素が欠けていたのですね。

 

 

↓↓2.星風まどかとは?

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