星月梨旺のこれから
現在、東京宝塚劇場で『天は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-』に出演中の星月梨旺さん。
『天は赤い河のほとり』宝塚版・観劇感想、そして新生宙組&トップコンビ
『天(そら)は赤い河のほとり』という漫画作品が、新生宙組のトップお披露目公演作品として上演されることが決定した時、クールで大人の雰囲気のあるトップスター・真風涼帆(まかぜすずほ)さんと、初々しい少女のイメージが強く、ややロリ的な持ち味のある...
『天は赤い河のほとり』では神官役です。
主人公のカイルも風を操る神官ですし、敵対するナキア皇太后は水を操る神官。
そしてその側近であるウルヒも神官の位です。
ヒッタイト帝国の政治には神官の存在が絶大であり、非常に重要な地位。
星月梨旺さんもそのひとりを演じています。
そして7月からは梅田芸術劇場にて『WEST SIDE STORY』に出演します。
ウェストサイド物語@宝塚の上演歴と配役、あらすじ、宙組公演@梅芸はチケット難?
ダイナミックなダンスと、素晴らしい楽曲の数々で多くのファンを魅了した名作「ウエストサイド物語」。
宝塚歌劇団でも1968年の初演以降、何度か再演されてきました。
そんな「ウエストサイド物語」で記憶新しいのは…
...
『WEST SIDE STORY』は今年1月にも国際フォーラムにて公演していましたが、そのとき星月梨旺さんは愛月ひかる(あいづきひかる)さん主演の『不滅の棘』に出演していました。
つまり、星月梨旺さんにとって初挑戦となる『WEST SIDE STORY』。
役は『ビッグディール』という役です。
白人の非行グループ『ジェッツ』の一員で、劇中には迫力のダンスシーンもありますので、非常に楽しみですね。
↓ウエストサイドストーリーといえばこのポーズ!静止画で見るとすごい…!
まとめ
この記事では星月梨旺さんのことを紹介しました。
宙組で大活躍中の94期。
皆さん仲も良く、その絆があってこその連携プレーであり、一体感が群舞などにも表れているのだと思います。
男役として充実期となったいま、どんどん大きな役や場面で活躍してほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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