花總まりとミュージカル『エリザベート』
ミュージカル『エリザベート』といえば
今でこそ人気が高くてチケットが取れない
宝塚やミュージカルファン泣かせの大ヒット作として有名ですが、
1996年に宝塚歌劇団雪組で初演の幕をあける時は
「死神」を主人公にした作品とは???
と物議も醸しました。
その初演で主役トートを務めたのは一路真輝さん、
そしてエリザベート役を演じたのが花總まりさんです。
そう・・・日本で初めて『エリザベート』を演じたのが花總まりさんなのです。
↓↓宝塚宙組『エリザベート』(1998年の再演版)
https://www.youtube.com/watch?v=CH6dQuxKXA4&list=PLO8whULsw3YAs3eABrLJA1Q_I-QhymnOP
それから20年の時が流れ昨年、2017年は「エリザベート20周年」という節目で
宝塚歌劇団、東宝ミュージカルでも『エリザベート』が上演され
大変人気でした。
20年後もまたタイトルロールを演じても全く色あせないどころか
ますます進化して素晴らしい「エリザベート」になっている花總まりさん。
非常に大絶賛でした。
↓↓2016年の東宝ミュージカル『エリザベート』
年月を経て同じ作品の同じ役を演じることは大変難しいのでは?と思います。
しかしビジュアル的にも花總まりさんの気品のある美しさは損なわれていない、
そして演技力や歌唱力は進化しているのですから
すごい人! やっぱり「女帝」と讃えられるだけの力ある人!
と思わざるえませんね。
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花總まりのTVでの活動
花總まりさんは宝塚歌劇団で初舞台を踏んでから
しばらく舞台活動を休止していた期間もありますが
舞台を中心とした芸能生活25年を超える、いわば大物です。
宝塚やミュージカルが好きな人にその名を知らぬ人はいない!
そう言っても過言ではありませんが、
TVなどに出演する機会が今までは少なく、TVドラマへのは初出演だったため
2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』では
佐名役を演じる、花總まりさんに「この人誰?」と思われた方が多いようです。
実は・・・
超大物の舞台女優だった!
と少しびっくりされた方もいらっしゃるかもしれません。
このドラマには同じくミュージカルの舞台で活躍している
井上芳雄さんも「小野玄蕃(おの げんば)」という役で登場の予定なので
ミュージカル好きには嬉しい大河ドラマですね。
花總まりさんは、2017年11月から放映予定の大河ファンタジー『精霊の守り人』シーズン3
にも出演予定なので
今後は舞台以外に、TVの世界へと活動の幅を広げていかれるのかもしれません。
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