望海風斗の雪組時代
雪組への組替えは、新トップスター・早霧せいな(さぎりせいな)を支えるためであることは、わかりやすいものでした。
ちぎさん(早霧)はトップとしての魅了はある! けれど歌があれれ・・・と少し弱い。
その点、だいもん(望海)は歌唱力抜群!
その面で早霧せいな時代の雪組の大いなる戦力となったわけです。
そして早霧せいなさんのトップお披露目公演『ルパン三世』東京公演千秋楽をもって、ちぎさんの同期スター夢乃 聖夏(ゆめの せいか)さんが退団。
雪組二番手の座につくことになります。
雪組は『ルパン三世』『星逢一夜』『るろうに剣心』『私立探偵ケイレブ・ハント』と早霧せいなトップ就任以降、宝塚大劇場の稼働率100%という記録を打ち立てています。
これはちぎさんだけの力だけでなく、魅力的な作品に恵まれたこと、雪組の若手が躍進中なことはじめ沢山の要因からなるものですが、だいもんの力も大きいでしょう。
『ルパン三世』のカリオストロ伯の怪しさ・・・ 『星逢一夜』の源太、やんちゃな子供時時代、成長してからの真に周囲を思う心や切なさを早霧、咲妃みゆと共に良い味を出して好演でした。
↓↓宝塚カフェブレイクの望海風斗・『星逢一夜』
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『るろうに剣心』加納惣三郎は、色がカリオストロ伯に似た敵役ですが、だいもんに悪の香りが似合うのかしら? 素敵でした。
逆に『私立探偵ケイレブ・ハント』では、実直で思いやりのある敏腕な探偵。
今までにあまりみたことのない、白いだいもんにとまどいましたが、新しい魅力をかいまみたような気がしました。
少し役不足?
もっと活躍してほしかったですが、ショー『Greatest HITS!』ではのびやかで心地よい歌を歌ってましたね。
望海風斗のトップスターへの道
まだ早霧せいなさんが退団発表をする前から そろそろかな・・・?
ちぎさんの舞台は好きだけれど、悲しいことながら、いつもエネルギー120%で舞台をかけまわることに限界もあるだろう・・・ そう思っていた矢先に早霧せいなさんの退団発表がありました。
そうなると・・・ 望海風斗さん!
次の雪組トップスターはあなたしかいない! と思っています。
時々、宝塚歌劇団はこういうファンの予想を裏切ってくれるのですが、今回、他にはいないでしょう。
だいもんも研14、これだけの実力派がここで花開かせないでどうする!ですよね。
そして・・・ 相手役は星組から雪組へ組替えしてくる真彩 希帆(まあや きほ)さん。
どう考えてもこの真彩 希帆さんの組替えも、望海風斗 & 真彩 希帆というコンビの誕生を見据えてのことしか考えられません。
おそらくは同時発表と想像されますが、たとえ時期がずれても、だいもんと組む娘役・・・他にはないように思います。
↓↓真彩 希帆さん
(出典:拝啓 花の道から)
早霧せいな & 咲妃みゆの退団発表以来、 ドキドキそわそわしていますが、まだしばらくこんな日々が続くのでしょうか?
とりあえず千秋楽開けから年末までには 落ち着かせてください、歌劇団よ!
・・・なんてハラハラドキドキでしたが、無事に望海風斗さんは前トップスター・早霧せいなさんを見送り、2017年7月に雪組トップスターに就任されました。
↓↓【追記】
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ここからは雪組トップスターに就任以降の望海風斗さんについて加筆していきます!
↓↓5. 望海風斗の雪組トップスター時代を知ろう!
コメント
望海さんと明日海さん2人とも大ファンです!!!
インスタなどで望さんがトート閣下など上げてるのを見て5月5日のライブ配信などもほとんど全部見てしまいました!たってもよかったです。次のやつも頑張ってください!
大好きーーーーー