諏訪さき、新公二番手役の本名、年齢、成績に、母・諏訪アイまで紹介

宝塚コラム

 

この記事は2017年4月に執筆。2019年6月に加筆訂正したことを了解の上お読みうださい。

 

幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』新人公演で、相模屋の若旦那・徳三郎(本役は彩風 咲奈)を演じた諏訪 さき(すわ さき)さん。

それ以前にも望海風斗(のぞみふうと)さん、路線男役の彩凪 翔(あやなぎ しょう)さんの役を演じたことがありました。

 

↓↓諏訪さきさん

(出典:ukaholic.3album.net/

 

諏訪さきさんも、2019年現在では研9になりました。

キレッキレのダンスが目に止まる、男役さんというイメージがありますが、躍の幅を広げてほしいとも願っていました。

 

この記事では、99期生で新人公演ライスイヤーの研7で、『壬生義士伝』では現在は二番手スターとなった彩風 咲奈さんの役どころを言う止めた諏訪さきさんのプロフィールや舞台略歴をご紹介していきます。

 




 

諏訪さきのプロフィール

諏訪 さき(すわ さき)
宝塚音楽学校入学 2011年
宝塚歌劇入団 2013年
入団期  99期
入団時席次  2番/37名 (男役では1番)
初舞台 2013年4月『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』初舞台公演(組回りで東京公演にも出演)
出身地  京都府京都市
出身校 ノートルダム女学院高校(1年修了)
身長 172cm
生年月日 10月3日
芸名の由来 母の芸名と本名から
愛称 さっきー、しゅわっち、くっすー(本名から)
本名 楠本沙樹

 

2011年、99期生音楽学校合格発表時の新聞記事に・・・

ことしは宝塚歌劇団59期生諏訪アイさん(58)の娘楠本沙樹さん(京都市)も合格。沙樹さんは、1カ月前に他界した父弘さんの遺影を胸に抱え「すごく応援してくれていたので一緒に見たかった。今までありがとうと伝えたい」と力強く語った。

(出典:スポニチアネックス 2011年3月29日

 

お父様が受験の1ヶ月前に他界されたと記載されています。

高校1年修了といえば16歳。

まだ少女と言える年代で、そういう経験をしながらも宝塚音楽学校の入学試験を突破するパワフルさは・・・

舞台人を目指すだけの力のある人なのだと思います。

 




 

諏訪さき(99期生)の音楽学校時代

諏訪さきさんが宝塚音楽学校に入学した2011年は、東日本大震災の年です。

音楽学校の入学試験を目前に控えて震災の影響で、受験することができなかった人が7名いたと言われています。

その中にはラストチャンスの高校3年生がいたのでしょう。

 

1人から同校へ届いた手紙が読み上げられた。手紙には「ひじょうに悔しいし、残念ですが、これからは宝塚に代わる新たな夢を見つけ、勉学に励みたい。

(出典:http://www.nikkansports.com/

入学式の日に受験が叶わなかった一人からそんな手紙が届いたそうです。

そんな受験生の想いも背負って宝塚音楽学校へ入学した99期生の一人が諏訪さきさんでした。

 

↓↓99期生の文化祭(2013年)

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=84MoEVaC_aw”/]

 

↓↓99期生の宝塚音楽学校卒業式

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=Hg8mJ1IxOE0″/]

 

↓↓2. 諏訪さきの略歴 / 母・諏訪アイの略歴 

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