朝月希和・次期雪組トップ娘役決定!本名、年齢、成績は?

雪組

朝月希和 の舞台略歴

2010年4月 月組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』*初舞台公演
ー花組へ配属ー
2011年6月 『ファントム』団員女、新人公演:幼いエリック(本役:実咲凜音)
2013年2月 『オーシャンズ11』新人公演:エメラルド(3ジュエルズ)(本役:仙名彩世)
2013年8月 『愛と革命の詩』ユディット、新人公演:マッダレーナ・ド・コワニー(本役:蘭乃はな)/『Mr. Swing!』 *新人公演初ヒロイン
2014年8月 『エリザベート』女官、新人公演:黒天使
2015年3月 『カリスタの海に抱かれて』新人公演:イザベラ・ブリエンヌ(本役:仙名彩世)/『宝塚幻想曲』
2015年10月 『新源氏物語』女三の宮、新人公演:藤壺の女御(本役:花乃まりあ) /『Melodia』*新人公演ヒロイン
2016年4月 『ME AND MY GIRL』新人公演:ランベス・クイーン(本役:鳳月杏・水美舞斗)
2017年3月 『MY HERO』(ACTシアター・ドラマシティ)クロエ・スペンサー *Wヒロイン
2017年6月 『邪馬台国の風』トヨ /『Santé!!』*トリプルエトワール
ー雪組へ組替えー
2017年11月 『ひかりふる路』ガブリエル・ダントン/『SUPER VOYAGER!』
2018年3月 『誠の群像』明里/『SUPER VOYAGER!』(全国ツアー)
2018年6月 『凱旋門』ルート・ゴールドベルク/『Gato Bonito!!』
2018年11〜2019年2月 『ファントム』 – ベラドーヴァ、レミー、マリアの影
2019年5〜9月 『壬生義士伝』 – みつ『Music Revolution!』
2019年10〜11月 『はばたけ黄金の翼よ』 – ロドミア・ルッカ『Music Revolution!』(全国ツアー)
ー花組へ組替えー
2020年1月 『マスカレード・ホテル』(シアタードラマシティ・日本青年館) – 山岸尚美 東上ヒロイン
2020年7〜11月 『はいからさんが通る』 – 花乃屋吉次
ー雪組へ組替えー
2021年1月〜4月 『f f f -フォルティッシッシモ-』『シルクロード~盗賊と宝石~』

 

朝月希和さんは2010年月組公演『スカーレット・ピンパーネル』で初舞台を踏んだ後は、花組に配属。

翌年『ファントム』新人公演では幼いエリック役に。

この役は過去には和音美桜(かずねみおう)さん(宙組)、野々すみ花(ののすみか)さん(花組)、実咲凛音(みさきりおん)さん(花組)という超実力派が演じてきた役であり、新人公演とはいえ大抜擢といえますね。

そして2013年、研4で『愛と革命の詩』で新人公演初ヒロイン、2015年『新源氏物語』新人公演で再びヒロインを射止めました。

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新人公演卒業後は芹香斗亜(せりかとあ)さん主演『MY HERO』で別箱ヒロインも経験し、娘役スターとして順調に成長を続けます。

しかし、当時の花組トップ娘役は同期生である花乃まりあ(かのまりあ)さん。

同期生から同期生へのトップ娘役バトンタッチというのはあまりないパターンなので、花組でのトップ娘役就任はちょっと難しい…

と思われていたところに、雪組への組替えが発表されました。

トップ娘役に就任した他の96期娘役3人には遅れをとってしまった形ではありましたが、順調に路線の娘役スターとしての道を歩んでいきます。

その雪組時代に相手役となる彩風咲奈さんと組むことが多く、なかでも『SUPER VOYAGER!』の「海の見える街」はまだ記憶に新しいところです。

↓↓黄色いドレスで彩風さんと踊る朝月希和さん

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↓『Gato Bonito!!』でも彩風さんと一緒!

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この当時の雪組には朝月希和さんより下級生の中に

  • 星南のぞみ(せいなのぞみ)さん
  • 野々花ひまり(ののかひまり)さん
  • 彩みちる(いろどりみちる)さん
  • 潤 花(じゅんはな)さん (2020年9月7日付で宙組へ異動)

以上の新人公演ヒロイン経験者がいらっしゃいました。

そこで再び花組へ異動することは、朝月希和さんの新境地を開くのではないだろうか・・・と思われたものです。

そんな2度目の花組時代には、組替え直後に『マスカレード・ホテル』で瀬戸かずや(せとかずや)さんの東上初主演作で相手役を努め、さらには『はいからさんが通る』で花乃屋 吉次役。

まったく違う役どころですが、『はいからさんが通る』の花乃屋 吉次は、粋で艷やかな姉御肌の柳橋の芸者役。娘役としての芸歴を積んだからこその演技の奥行きを感じさせるものでした。

それゆえにトップ娘役として、宝塚五組の中で大人の女性を演じられる貴重な存在になるのではと期待しています。

 

↓↓3.朝月希和さんの驚きの愛称の由来は…

コメント

  1. うみひこ より:

    音楽学校時代の朝月さん、かわいいですね。しかし隣の綺咲さんよりだいーぶお顔が大きい。(ほめてます)
    「雨に唄えば」の輝月さんの時も思ったのですが、基本的に舞台人は顔が大きい方が有利なんじゃないかな。Super Voygerでも朝月さんが出るとすぐわかりましたし。ラララランドのような原色ファッションのダンスナンバーでは、朝月さんのダンスがとても良かったです。なにしろ楽しそうだし。

    花組の時のMy Heroのクロエ役も良かったですよ。能天気な女の子をとても魅力的に演じていらっしゃいました。主演の芹香さんは最後はクロエとうまくいけばいいのに、とさえ思いました。

    ところでこの公演、ACTシアターの立見で観たんですが、開演前になぜか背後に人がいる。ん?と思って振り返ると、Tシャツに野球帽とかなりアヤシイおっさん。んんん?と思ってさらによく見たら、、、演出のヨシマサ先生でした。。。

    厚かましくも話しかけたところ、優しく相手してくれました。とてもいい人だ! いろいろ心配だったんでしょうね。しかし劇団関係者なんだからちゃんと席取れよ、とも思いましたが。

    • すみれ子 より:

      うみひこさん

      いつもご訪問とコメントをありがとうございます。

      ヨシマサ先生は割とこそっとご自身が作演出された作品をご観劇みたいですよ。
      昨年、宝塚バウホール公演『パーシャルタイムトラベル』をリピで観たことがありますが、後方でこっそり隠れるように(ご本人はそのつもりに見えましたが・・・ ^^;)ご覧になっていました。

      演出家の先生にもいろんなタイプの方がいて、出来上がった作品をファンがどう批評しても作品としてご自身が納得するモノにこだわる方、初日が開いても納得できるまで日々チェックとダメ出しで稽古がある先生、緻密な作品作りに徹底的にこだわるタイプや幕が開いたら生徒さんの力量に任せる・・・・
      色々だと聞いたことがあります。

      ヨシマサ先生がどのタイプかは存じませんが、あの風貌とこれまでの作風から「ひょっとすると永遠に少年の心を持った演出家さん」「主人公はヨシマサ先生がなりたい男性像?」
      なんて勝手な妄想をしてしまいました。

      きっとシャイだからエラソーに前方で観るなんてできない方なのかもしれませんね。

      (・・と朝月さん話からずれてすいません)

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