風馬 翔の本名、年齢は?宙組の芝居力を高める実力派!楽しすぎるお茶会!

宙組 宙組

風馬 翔さんの舞台略歴

2008年3月 月組『ME AND MY GIRL』*初舞台公演
2010年5月 『TRAFALGAR -ネルソン、その愛と奇跡-』新人公演:リュシアン・ボナパルト(本役:春風弥里)/『ファンキー・サンシャイン』
2010年9月 蘭寿とむコンサート『”R”ing!!』(バウ・東京特別)
2010年11月 『誰がために鐘は鳴る』新人公演:ラファエル(本役:悠未ひろ)
2011年5月 『美しき生涯 -石田三成 永遠の愛と義-新人公演:加藤清正(本役:悠未ひろ)/『ルナロッサ -夜に惑う旅人-』
2012年8月 『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』オフレッサー、新人公演:ウォルフガング・ミッターマイヤー(本役:七海ひろき)
2013年3月 『モンテ・クリスト伯』新人公演:ベルツッチオ(本役:緒月遠麻)/『Amour de 99!! -99年の愛-』
2013年7月 『うたかたの恋/Amour de 99!! -99年の愛-』(全国ツアー)ゼップス
2014年5月 『ベルサイユのばら -オスカル編-』シャロン、新人公演:ブイエ将軍(本役:寿つかさ)
2014年11月 『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』ベルジェンヌ、新人公演:クランツ(本役:寿つかさ)/『PHOENIX 宝塚!! -蘇る愛-』
2015年4月 『New Wave! -宙-』(バウ)
2016年7月 『エリザベート -愛と死の輪舞-』黒天使
2017年6月 『A Motion(エース モーション)』(梅田芸術劇場・文京シビックホール)
2017年8月 『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~』イワン/『クラシカル ビジュー』
2018年1月 『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム)ディーゼル
2018年3月 『天は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-』タロス
2018年7月 『WEST SIDE STORY』(梅田芸術劇場)
2018年10月 『白鷺の城』/『異人たちのルネサンス』*退団公演

2018年12月24日 宙組公演『白鷺の城』/『異人たちのルネサンス』(東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団予定

↓↓初舞台公演のお稽古初日の様子。珠城りょうさん、やはり目立ちますね~

おじょこさん(@ojokoak)がシェアした投稿

 

↓↓初舞台公演のロケットの様子。

おじょこさん(@ojokoak)がシェアした投稿

 

スポンサーリンク

 

今年で研11となった風馬 翔さん。

主演こそないものの、かなり下級生の頃から新人公演では大きめの役を演じてきました。

寿つかさ(ことぶきつかさ)組長の役も二度経験しているので、その頃から安定したどっしりとした演技ができていたのでしょうね。

その経験が活きてか、近年は作品内で非常に大きな役どころを任されるようになりました。

前任トップスターの朝夏まなと(あさかまなと)さん退団公演『神々の土地』では、朝夏まなとさんと2人きりの芝居がメイン。

 

ペリドットさん(@tkrzk___p.dt)がシェアした投稿

 

 

風馬 翔さんは息子を戦争に借り出され、ロシアの悪政に悩む老人を演じています。

配役が発表された時「農夫のイワンとはどんな役だろう?」と思いましたが、出番こそ少ないもの存在感がありました。

汚れて破れた服をズルズルと引きずり、腰をかがめ、髪の毛と髭でもはや誰なのかも確認できないようなスタイル。

いい意味で、タカラジェンヌさんとは思えない素晴らしい演技でした。

 

そして現在公演中の『天は赤い河のほとり』でもまた、ヒゲもじゃの囚人です(笑)

本来女性である男役さんがしわがれた声で話し、不自由な体を持つ所作をこなすことは至難の業と察します。

物語を作る上で、そのような「老け役」は必須。

専科さんほどの学年と経験を重ねていれば老け役は自然に見えます。

しかしまだ研11である風馬 翔さんが老け役を演じられることは、かなり高い技術がある証拠ですね。

 

 

そしてショーのほうでも大活躍。

ダンスメインの場面にはたいてい風馬 翔さんが入っています。

バレエの基礎がありつつも、しっかりと低重心のリズムを刻めるセンスはきっと天性のものでしょう。

しかも、驚くことにお歌まで上手なんです。

 

スポンサーリンク

 

MAKAさん(@cyanon_chu)がシェアした投稿

 

芝居もダンスも歌もなんでもこなせるスターさんである風馬 翔さん。

今や宙組になくてはならない存在のスターさんですね。

 

↓↓爆笑!風馬 翔さんの大人気お茶会とは!

コメント

  1. ちはるCLUB より:

    6年前にムラに行きました。
    『1789』で美弥さんの入り待ちをした後に南口の方に行ったら、大きな人とぶつかりそうになりました。私は見上げ、あちらは見下ろし、目が合ったのは風馬翔さん!

    私は心の中で「あっ、風馬翔!」って思ったんですかが、きっと「あっ!」って顔になっていたんでしょうね。風馬さんは「え?」って顔になっていました。

    貴重な経験でした。また、ムラに行きたいです。

    ちなみに風馬翔さん、鈴木福くんに似てると思うのは私だけでしょうか。

    月組の球城さんは松下由樹、海乃さんは、マナカナのカナに似てると思うんですが、誰も賛同してくれません。

    すみれ子さん、ノル香さん、うみひこさん、どうですか?

    • うみひこ より:

      ちはるCLUBさん
      光栄にもご指名いただきましたので、コメント返信させていただきます。

      しかしながら、、、うーん。
      珠城さんと松下由樹ですか。。。目のあたりが「若い頃の」松下由樹と似てなくもないですが、今は丸々としておばさん役の多い松下由樹と似てる、と言うのは珠城さんがあまりに可哀想に思えます。
      珠城さんは明らかに美人さんですよ。ガッチリ系ではありますが。

      そういえば珠城さん、エリザベートのポスターでのトート、前回宙組公演で黒天使やってた風馬さんとそっくり!と思いました。
      (双方に失礼かも、ですが。。。)

      しかし自分は女性のお顔は結局のところ分かりません。先日退団された月組の宇月颯さん。現役時代は少しクセのあるお顔の方だなーと思ってましたが、退団後にInstagramにアップされたお写真だとめっちゃ可愛い女の子でした。もっとよく見ておけばよかった。

      この論でいくと、風馬さんも実はすごく可愛らしいお嬢さんかも、と思ったりします。

      • すみれ子 より:

        うみひこさん

        私も宇月颯さんの退団後のお写真にはびっくりしました。
        優しい女性らしさがあって、短期間でこんなに変わる?と。

        「男役」という芸を極めている時は、そういうお顔立ちになるんでしょうね。

        最近は退団後のジェンヌさんもSNSをすぐに始められて、お元気な様子を拝見できるのは嬉しいです。(・・というか皆さんSNS解禁になるのが嬉しいのかもしれませんね)

    • すみれ子 より:

      ちはるCLUBさん

      宝塚界隈はジェンヌさんの拠点なので、色々な方に遭遇する確率は高いですよね。
      私はオフのお顔がわからないこともよくあり、「今すれ違ったのってジェンヌさん? 男の子?」と友人に言ったら「風馬翔さん」と言われたことがあります(汗)
      可愛い青年と思っちゃいました。

      珠城りょうさんは確かに目元、頬ぼねのラインが松下由樹さんに似てるかしら???
      下級生時代は丸顔なイメージでしたが、精悍な男役の顔になってこられましたね。
      上級生、特にトップさんになると「ザ・男役」のお顔になるのは、立場が顔つきを変えるのかと不思議に思います。

  2. うみひこ より:

    すみれ子さん
    風馬翔さんにスポットを当てていただきありがとうございます!
    私もこの年末の歌番組をリアルタイムで見ていて、ラス前の風馬さん「私が踊る時」に衝撃を受けました。こんなにも芸(宴会芸の方ですが)を真剣かつ高クオリティでやれる人がいるとは!!関西出身の私としてはもはや尊敬レベルです。
    一時期、毎晩この「私が踊る時」の場面だけ録画再生して喜んでました。とても「癒し」になります。

    余談ですが、風馬さんが歌う前のイントロ部分で、後ろで期待してワクワクしている天彩峰里さんの仕草が超絶可愛いです。音咲いつきさんもマジで喜んでます。(この時はまだ男役ですが)

    同じ歌番組の中ごろで、風馬さんが同じ宙組の小春乃さよさんとデュエットされているんですが、そこでの歌う前のコメントもなかなか味があってオススメです。(もちろん歌も上手いんですが。)

    この記事を拝読するに、こういうノリの良さはお父様からきているんだろーなーという気がしました。すみれ子さんと同じく、今後も風馬さんがずーっと活躍されることを祈っております。 ではでは。

    • すみれ子 より:

      うみひこさん

      コメントをありがとうございます。
      風馬翔さん、本当に芸の奥が深いのみならず、キレキレに踊る姿にも驚きに似たようなものを感じる生徒さんです。

      やはり宝塚という世界はトップスターや路線スターというものが注目されがちです。
      でも、風馬翔さんのような安定した実力のある生徒さんがいてこそ、華やかなスターさんは光ることができるのだとも思っています。

      あの年末のスカステの番組は私も録画して繰り返し観ましたが、「私が踊る時」もきっと風馬さんがご自身で自己プロデュースされたのだろうと思います。
      そういう力もお持ちで、「自分が宙組でどうあるべきか」とか色々理解して毎回の芝居だろうと勝手に想像しました。
      いろんな生徒さんがいてこそ、宝塚って成り立っているのですよね。

      小春乃さよさんも歌もうまいし、毎回注目している娘役さんです(^^)

      この記事は私が路線 ノル香に書いてーーーーー!と頼んだ記事ですが、喜んでいただけて嬉しいです。

      また、様々な生徒さんを「すみれ子の宝塚百科事典」的に記事にしていきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました