瀬戸かずやの舞台略歴
2004年3月 | 雪組公演『スサノオ/タカラヅカ・グローリー!』*初舞台公演 |
2009年9月 | 『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-』衛兵隊、新人公演:アルマン(本役:華形ひかる)/『EXCITER!!』 |
2010年3月 | 『虞美人 -新たなる伝説-』蕭何、新人公演:劉邦(本役:壮一帆) |
2010年7月 | 『麗しのサブリナ』ジョルジュ、新人公演:ライナス・ララビー(本役:真飛聖)/『EXCITER!!』 *新人公演初主演 |
2011年3月 | 真飛聖ディナーショー『For YOU』 |
2013年6月 | 『宝塚巴里祭2013』(宝塚ホテル・パレスホテル東京) |
2013年12月 | 『New Wave! -花-』(バウホール) *メインキャスト |
2014年2月 | 『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-』モート・フライシェーカー/『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』 |
2014年8月 | 『エリザベート -愛と死の輪舞-』エルマー・バチャーニー |
2015年3月 | 『カリスタの海に抱かれて』 セルジオ・グランディー/『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』 |
2015年7月 | 『ベルサイユのばら – フェルゼンとマリー・アントワネット編 – 』ベルナール/『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』(梅田芸術劇場・台湾) |
2015年10月 | 『新源氏物語』頭中将/『Melodia -熱く美しき旋律-』 |
2016年4月 | 『ME AND MY GIRL』ランベス・キング(鳳真由さんと役替わり)、ジョン・トレメイン卿(芹香斗亜さんと役替わり) |
2016年9月 | 『アイラブアインシュタイン』(バウホール)アルバート *バウ初主演 |
2016年11月 | 『雪華抄(せっかしょう)/金色(こんじき)の砂漠』奴隷プリ― |
2017年6月 | 『邪馬台国の風/Santé!!~最高級ワインをあなたに~』奴王ヨリヒク |
2018年1月 | 『ポーの一族』フランク・ポーツネル男爵 |
2018年7月 | 『MESSIAH −異聞・天草四郎−』渡辺小左衛門/『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』 |
2018年11月 | 『蘭陵王(らんりょうおう)—美しすぎる武将—』高緯 |
2019年2月〜4月 | 『CASANOVA』コンスタンティーノ |
2019年8月〜11月 | 『マスカレード・ホテル』(シアタードラマシティ・日本青年館)*東上初主演 |
入団時の成績はちょうど真ん中という瀬戸かずやさん。
花組に配属されてから、新人公演で大きな役をもらえるまで割と時間がかかっています。
新人公演ラストイヤーで初主演。
その後、本公演でも存在感のある演技をみせてくれるものの、ファンの目には「花組別格スター」というポジションに見えました。
そして研13で宝塚バウホール公演主演『アイラブアインシュタイン』、バウ初主演を務めました。
演出の谷貴矢先生の宝塚バウホールデビュー作であり、瀬戸かずやさんのために作られたオリジナル作品での主演。
ここで真ん中に立つ大変さを、瀬戸かずやさんは実感されたそうです。
それ以降の宝塚大劇場作品では『金色(こんじき)の砂漠』などをはじめ、どんな役どころも「瀬戸かずやここにあり」という存在感がさらにましたようですね。
特に明日海りおさんの代表作ともいえる『ポーの一族』は、瀬戸かずやさん演じるフランク・ポーツネル男爵、妻のシーラ役の仙名彩世(せんなあやせ)さんあってこそ誕生した世界だと思います。
三番手スター、二番手スター・・・とトップスターへの階段を歩んでいく後輩がいる花組で、独自の花を開かせていたともいえます。
よく宝塚ファンは年配のイケメン役を「イケオジ」と呼ぶことがありますが、その「イケオジ」を演らせたら宝塚イチかっこいいのが瀬戸かずや。
管理人はそう考えています。
渋いイケメンというビジュアルだけでなく、色香あり包容力ありで宝塚ファンの心をときめかせる魅力があるスターですね。
↓↓3.瀬戸かずやはオムライスの名人?
コメント
「やきそば兄さん」のイメージがあります。
「あきら」の由来も知りたいところですね。
ちはるCLUBさん
いつもコメントありがとうございます。
「あきら」の由来は同期の蒼乃夕妃さんが「アキラ」と呼び、理由は「なんとなくアキラっぽいから」だとか。
でもこれが本当かどうかはわかりません(汗)。