希波らいと・本名、年齢、成績は？花より男子大抜擢の歌うま男役！

希波らいとの同期生(103期）たち

希波らいとさんの同期生である103期生。

研3となり活躍も少しずつ目にとまるようになりました。

その中でも・・・

上記のお二人が注目されています。

2019年春でまだ入団して丸2年の103期生。

今は各組で一生懸命基礎を学んでいる段階なので、新人公演で大きな役を演じたことのある生徒さんはまだ少ないですね。

夢白あやさんは研1で『神々の土地』新人公演のWヒロイン、『異人たちのルネサンス」』、そして続く『オーシャンズ11』でもヒロインが決まっています。

また同じく宙組男役・なつ颯都さんは2018年『異人たちのルネサンス』新人公演で二番手スター・芹香斗亜（せりかとあ）さん演じるロレンツォ・デ・メディチを演じ、注目されました。

希波らいとさんにとって『花より男子』での抜擢は、上述した宙組の同期達と同様に、抜擢、大進撃と言っても良いでしょう。

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2017年4月	雪組『幕末太陽傳／Dramatic “S”！』＊初舞台公演
	－花組に配属ー
2018年1月	『ポーの一族』
2018年5月	『あかねさす紫の花／Santé!!』（博多座）
2018年7月	『MESSIAH／BEAUTIFUL GARDEN』新人公演：徳川家綱（本役：聖乃あすか）
2018年11月	『Delight Holiday』（舞浜アンフィシアター）
2019年2月	『CASANOVA』新人公演：モーツァルト（本役：綺城ひか理）
2019年6月	『花より男子』（赤坂ACTシアター）西門総二郎
2019年6月	『恋スルARENA』（横浜アリーナ）＊特別出演

希波らいとさんの新人公演での大きな役付きは『MESSIAH』。

花組の若手有望株として人気上昇中の3期上の聖乃あすか（せいのあすか）さんの役（徳川家綱）を演じました。

出番こそ多いわけではありませんが、物語を大きく左右する重要な役どころ。

宝塚歌劇では中学卒業と同時に宝塚音楽学校に入学した生徒の場合、研究科1年目は年齢的な制限で稽古に十分時間がとれないことから、新人公演に参加しない方針をとっています。

そのため希波らいとさんが新人公演に出演したのは、研究科2年目になったからかと思われます。

つまり『MESSIAH』新人公演が、希波らいとさんの初新人公演。

初新人公演参加で大きい役を演じたと言えるでしょう。

また『CASANOVA』新人公演では綺城ひか理（あやきひかり）さんの役。

ファンの間では希波らいとさんは綺城ひか理さんに似ていると言われているとか？

そこから一気に『花より男子』の西門役ですから、小さな役からコツコツと…というより、順風満帆なスタートといえるかもしれません。

また『花より男子』と同時期に上演される別箱『恋スルARENA』には、希波らいとさんを含む『花より男子』チームも全員特別出演の予定です。

『恋するARENA』は宝塚にとっては初となる、アリーナでの公演。

また退団が決まっている花組トップスター・明日海りお（あすみりお）さんという、現在の宝塚5組の中ではトップ・オブ・トップとも言えるスターとの共演です。

歌唱力の評価が高い希波らいとさんが、どんな活躍をされるのか、また偉大なトップスターとのアリーナ共演でどんな成長をみせてくれるのか、期待と共に楽しみなことです。

↓↓4．『花より男子』での活躍に期待！