花組トップスター、芹香斗亜説の理由は他にも
ひょっとして芹香斗亜さん花組トップスター就任説を考えた理由は他にもあります。
現在宙組トップスターの真風涼帆さんの退団時期はいつか?
次の公演(『El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-』『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』)での退団はまずないですね。
可能性があるのは2020年6月-7月公演。
来年は宙組さんはこの一作のみなので、もしそこで退団がなければ2021年になります。
先般『オーシャンズ11』を観劇しましたが、もうキラッキラのキキちゃん(芹香)。
今まさに旬とも言えます。
このオーラを逃して、あと1年以上も二番手ポジションにいるのはもったいないものがありました。
芹香斗亜一人の組替えではすまない、宙組の事情も
でも芹香斗亜さんが組み替えすると、今度は宙組の二番手ポジションに空席ができてしまいます。
一気に現在三番手スターの桜木みなと(さくらぎみなと)さんをあげて二番手にする?
可能性としてはゼロではないと思う。
若干足踏み状態が続いて見えた桜木みなとさんも『オーシャンズ11』では殻を破ってベネディクトという難役を好演。
真風さんのもとで鍛えられて1年半後あたりにはトップになってもおかしくはないはずです。
でも・・・
そうすると今度は宙組の三番手ってどうなるの?という疑問も浮かんできますね。
・・・というか、今更ながらなぜ愛月ひかる(あいづきひかる)さんを専科に組み替えしたのだろう???
芹香斗亜花組トップ就任ならば発表は?
ここまで書いたように、もしも芹香斗亜さんが花組でトップスターに就任する可能性があるならば、花組の次期トップスターの発表は『オーシャンズ11』東京宝塚劇場公演の千秋楽後になる可能性もありますね。
そしてそれに伴って少なからず何人かの生徒さんの異動も発表になる???
宝塚歌劇団が今後95期生でトップスターを揃えたいと考えているならば、候補者は以下の通り
花組・柚香光、水美舞斗
月組・月城かなと(つきしろかなと)
雪組・朝美絢(あさみじゅん)
星組・礼真琴(れいまこと)、瀬央ゆりあ(せおゆりあ)
宙組・桜木みなと(さくらぎみなと)
※礼真琴さんは次期星組トップ就任発表済
まぁ「95期でトップを揃えたい」ということ自体が「そうではないのかな?」みたいなファンの期待や想像からはじまっているので、ここに私が書いている事自体がもう妄想です(苦笑)。
でもそれだけすごいスターが揃った95期生だから、多少の無理(生徒さんへの無理、ファンの気持ちへの無理)があったとしても、芹香斗亜さんの花組への組替え&トップ就任という妄想は、全くの妄想ではないと考えています。
はたして次期花組トップスターの発表はいつなのか?
ここに書いたことが全くの妄想ならば、順当説で柚香光さんトップ就任が数日中に発表されるだろうし、時間がすぎて21日(『オーシャンズ11』千秋楽)がすぎれば、芹香斗亜組替え&トップ就任の可能性が大きくなっていくでしょう。
妄想もまじえて本気の花組トップスターの発表はいつ?を綴ってみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
すみれ子さん、2日続きのコメントさせて頂きます。
まなとさんの王妃の館の公演を見て、宙組さんは男役の数か揃ってるな、一番豊富やなと感じました。
今まで宙組さんは全くの未知数でした。
今回のオーシャンズを見てもそう、ビックな公演をする時は、それだけ新公のメンバーも揃っているからやと思います。
歌劇の雑誌の1月号、我が家持ってはないですけど、ネットでも出てくるあの順番。
ずんさんは95期の中でも四番目ですよね。
もう来年あたり二番目の羽を着けてもいいのでは。
もちろん和希そらさんなんか、どこの組にいっても立派な位置にいてもおかしくない、それだけの実力がおありやと思います。
本当宙組は斗亜さんが行かれる少し前に、当たり券のおかげで見に行きだしたまでの初心者です。
花組応援者としては、花男の斗亜さんがもう一度見たいです。舞空さんが相手やとなおさら万歳やったんですが。
ね、あのバンナの時のあの並びは、「美」が最高でしたから。
このまま今週は何もない事を願います。
兵庫県のおじさん様
人事に関してはファンがあれこれ口を挟むことは当然できないのですが(涙)
スターになる生徒さんも、その素養を持ち合わせていたとしても「伸びる時期」というのは人それぞれで、例えば95期生でも礼真琴さんなどは、少なくともファンが舞台を観ている限り、下級生時代から順当に力を伸ばしてきタイプ。
柚香光さんは下級生時代からスターオーラはありファンもきっと多い、でも実力の点でポジションに追いついていない。(あくまで私的な感想です、でもきっとトップになる人というのは十分にわかります)
他に水美舞斗さん、瀬央ゆりあさんなどは、驀進する95期の中では遅咲きタイプ。
その分、着々と実量をたくわえている印象があります。
桜木みなとさんも正統派なスターながら、どこか「押しの弱さ」が感じられ、きっと良い人なんだろうなぁ・・と傍観していましたが、『オーシャンズ11』でのずんちゃんの成長は目をみはるものがありました。(もちろん、まだ不足という声もありますが ^^;)
ということで、これからどうなるのかはわからないですが、どの生徒さんもいつかトップになる可能性はあるし、当然ながら2期上の芹香斗亜さんにもチャンスは絶対にあると思います。
すみれ子さん、こんにちは。
初めて送付させて頂きます。
花組のエリザベート以来、花組をそして雪組を中心に、そして宙組を観劇しております。
妻はみりおさんを、私は仙名さんと斗亜さんを主に応援しています。
すみれ子さんが書かれていた通りになって欲しい。
ポーの一族の制作発表を見て、つくづく思い、またその前の斗亜さんの移動の際にみりおさんが声を掛けたのが、花組のトップとして戻ってきてと言うたんやないかと、ずっと思っていました。
月曜日の発表は、雪組の千秋楽であり、異動事はしないでとの思いはあり、また一番心配なのは、花組の本公演後に来年の公演までに、別箱公演が予定表にない事です。
いきなり異動して年末のスペシャルに出て、本公演というパターンは今まであったんでしょうか?
もしも今週内に何も発表がなければ、大いに考えられますよね。
是非斗亜さんが花組のトップになりますようにと願っています。
兵庫県のおじさん 様
ブログのご訪問とコメントをありがとうございました。
私は『ポーの一族』の制作発表以前より、なぜか花組を観劇していて「芹香斗亜さんの使われ方」についてどこか納得のいかないモノがありました。
星組で新人公演主演をしていた頃のキキちゃんにはキラッキラの光るものがあっただけに、これからどう使いたいのか理解ができなかったものです。
そして宙組へ組替え後に、本領発揮しはじめたキキちゃんに安堵したものです。
だからこのまますくすく宙組っ子も悪くないと思いますが、それでは「何時トップになれるのか?」という疑問もわいてしまいました。
・下級生がグッと伸びてくる(しかも大スター要素もあったりする)
・華のある上級生スターもチェスの駒的に動かす?
この図式だったら、少し悲しいなぁ・・・と思います。
他組でもスター候補生(新公主演経験者)の扱いが腑に落ちない作品は多々あるんですけどね。
まぁ、どうなるかはわかりません。
しかしスターとして育ててきた生徒さんは、やはり順当に上にあがってほしいしと考えています。
(脇で光る生徒さんも好きなんですけどね)