雪組『Music Revolution!』観劇感想レポ

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今回の雪組公演。

お芝居の『壬生義士伝』が切なく、哀しく、胸にずーーんと来る作品だけに、これで帰路につくのは心が重すぎる・・・なのですが、ここで宝塚のエンタメ力最強のショーがあって「観劇楽しかった!」と思えるの実に良い!

『壬生義士伝』と併演のダイナミック・ショー『Music Revolution!』でもそれを実感しました。

↓↓【関連記事】『壬生義士伝』の感想はコチラ

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プロローグからトップスター・望海風斗(のぞみふうと)さんを真ん中に、両サイドは二番手スター・彩風咲奈(あやかぜさきな)さん、専科特出の凪七瑠海(なぎなるうみ)さんがの3人でせり上がりでの登場。

いやーーーっ! 豪華だわ!

目にも麗しく、歌えるトップコンビ・望海&真彩希帆(まあやきほ)の歌声は耳にも心地よくノリノリで楽しんじゃいました。

この記事では雪組公演『Music Revolution!』の感想を、作品としての魅力をメインにお届けします。



雪組『Music Revolution!』の作品としての魅力

『Music Revolution!』の楽曲が楽しくてノリノリ!

タイトルの『Music Revolution!』は誰でもおわかりの通り、『音楽の革命』みたいな意味なんでしょう。

私的には、歌えるトップコンビに『Music Revolution!』と題したショー。

はてさて「音楽」を全面に押し出してくるか?

・・・と、そこに一番興味があったのですが、クラッシックの有名な、誰でもが耳にしたことがあるような曲がアレンジ次第でこうなるんだ!とワクワク。

そしてダンスの振り付けがまたかっこよく、アレンジされたクラシックの曲にぴったり。

この点が大変印象に残っています。

(ん? なんか宝塚のファンっぽくなくてごめんなさい)

聞いたことがあるけれど「まさかぁ・・・・」と思った『威風堂々』。

ショパンのピアノエチュード『革命』

パッヘルベルの『カノン』

ラテンナンバーの『ティコ・ティコ』

リストの『愛の夢』

特にフィナーレの黒燕尾男役群舞と『ティコ・ティコ』を選曲したのは、演出の中村先生?

音楽にのせて雪組男役達の魅力が、さらに光って感じました。

↓↓原曲の『ティコ・ティコ』



『Music Revolution!』雪組総踊り?の魅力がいっぱい

『Music Revolution!』。

舞台にグッと引き込まれての観劇でしたが、前述の男役群舞を観ていて、黒燕尾をまとう雪組男役達の一糸乱れぬ群舞に思わず息をのみました。

よく「ダンスの花組」などと言われるように、花組は群舞にかける熱い思いとエネルギーを感じることが多々。

一瞬、「あれっ、今観ているのは雪組だよね」と頭の中で再確認をしてしまいました(^^;)

「音楽」を全面に押し出したショーを期待していたら(もちろんその点も大変満足で楽しかったーーー)、プラス雪組ダンスの魅力も満載だったという訳です。

二階1列での観劇。

群舞のフォーメーションがとてもよく見渡せましたが、背中がゾクッとくるぐらいの衝撃もあり。

記憶を辿り寄せるとプロローグから、中詰・・・、そしてフィナーレまでの雪組生の美しいダンスシーンが頭をかけめぐります。



中詰ではお約束のごとく上級生から下級生まで一階客席へ降りて、二階席からその様子を眺めていると、一階席のお客様の盛り上がりと生徒さんのにこやかな笑顔がさらにテンションをアップさせてくれました。

フィナーレーナンバーでの銀橋通過も多かったですねぇ。

確か『ファントム』の時に「まぁ、組長(当時)の梨花ますみ(りかますみ)さんまで銀橋で歌うんだ!」とびっくりしましたが、雪組生+専科の出演者さん全員でショーも盛り上げて客席をも巻き込んで楽しんでいる世界観がとても心地よくもありました。

とにかくよく踊る雪組生。

それでいて作品の緩急がしっかりしているので、飛ばし過ぎで観ているだけで息切れしそう・・・なんてこともなく、このあたりの作品の作りは、中村一徳先生らしくしっかりとした作り込みだと思います。

↓↓2. 『Music Revolution!』雪組スターの魅力

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コメント

  1. おとぼけ男爵 より:

    すみれ子さん、こんにちは。
    ショーの観劇レポありがとうございます。
    楽しいショーでしたね。
    お衣装の色合いの変化もおもしろく、大人数で華やかに見せるので下級生も出演シーンが多くて楽しいだろうな。と感じました。
    二階席の方がフォーメーションの変化などが楽しめたようですね。
    珍しくSS席が当たったので天にも昇る気持ちで見ていたのですが、フォーメーションの変化などはわかりづらかったです。
    2度の観劇なら1階席、2階席と場所を変えて見たいものですね。
    全ツの演目であるせいか?ジャズの場面は録音だったように思いました。(勘違いだったらごめんなさい)
    生オケは宝塚歌劇の魅力の一つなので、なるべく録音はやめてほしいなあ。と思ったりして。
    かちゃに関しては、本当にどうして?でした。
    せっかくの同期共演、お芝居に関しては咲ちゃん斎藤、かちゃ大野という配役でも良かったのにな。と感じます。
    専科スターの魅力を際立たせ、出演した組に新たな風を吹き込むような演出をしてほしいなと感じました。

    • すみれ子 より:

      おとぼけ男爵さん

      SSでのご観劇を楽しまれて何よりでしたね。
      宝塚ってSSもかぶりつきでスターさんを観ることができて楽しいものですが、1階席の後方で舞台を見渡す観劇、2階でフォーメーションを楽しむ・・・と座席が違うと景色も変わるのが楽しいですね。

      おとぼけ男爵さんがおっしゃる通り、せっかく生のオーケストラがあるのだから録音ナシで・・・と思いますよね。
      でも宝塚のオーケストラは20人強の小編成なので、ビッグバンド風のジャズやフルオーケストラっぽいクラシックの曲などは編成の無理があるようです。
      逆にピアノソロなのに何故録音?という時もありますが、演奏者のプレッシャー半端ないらしいです。(演奏する、演者にあわせる・・・という)

      そういえば最近大劇場ではオーケストラのメンバーさんの名前が掲示されるようになりましたね。
      (一階貸し双眼鏡のカウンター横)
      あれはなんだか嬉しいなぁ・・・と思っています。