朝陽つばさ『雨唄』ブレイク?本名、年齢、成績から舞台略歴までを探る

宝塚コラム

朝陽つばさのセンスある芝居とこれから活躍!

朝陽つばささんはこれまで新人公演で主演をしたり、大きな役付はなかったものの、脇役でアドリブなどで個性を放ち、その芝居力で注目を集めてきました。

ファンが朝陽つばささんを「美少年」と評していること。

小芝居であっても目にとまること。

これは朝陽つばささんにとっての大きな武器ですね。

そして役作りでの研究熱心に舞台に取り組んでいることもわかります。

 

月組の同期男役には輝生かなで(きおかなで)さんがいらっしゃいます。

輝生かなでさんはワイルドな雰囲気のある男役。

朝陽つばささんは、可愛らしい雰囲気を持つフェアリー系でまた違った魅力。

ライバルである同期と切磋琢磨して、それぞれの個性をいかした男役に成長してほしいものです。

 

また古くから「芝居の月組」と言われ、定評のある月組で、芝居に長けた上級生の役を新人公演で任されることの多かった朝陽つばささん。

今後も、更にお芝居の経験を積み実力をつけて、月組に欠かせない役者になっていくことでしょう。

 

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可愛らしい役から渋い役をこなし、今後も悪役など今までになかった役で新たな一面をも見たいもの!

そんな期待も生まれます。

 

 

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2018年8月からは、「エリザベート」に出演予定の朝陽つばささん。

「エリザベート」は宝塚では再演を繰り返されている名作です。

朝陽つばささんは、舞台のどこにいても華やかな容姿と光る芝居で注目されてきました。

朝陽つばささんがどのようなお芝居を「エリザベート」で見せてくれるか楽しみです。

 

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「雨に唄えば」で佳城葵さんの代役をするまで、目をとめたことがなかったファンも、「えっ、あの生徒さんだれ?」思わせるインパクトとアドリブで大活躍をした朝陽つばささん。

トップスター・珠城りょうさんと二番手・美弥るりかさんのいじられ、ある時は困惑?

時には思わず固まってしまった・・・ということもあったでしょう。

一瞬「素」も出ていたこともあったような・・・(^^;)

でもきっと朝陽つばささんにとって貴重な経験となり、糧ともなったはずです。

この経験は後々大きくいかされる!

そう思えてなりません。

 

次回月組公演は、何度も再演を繰り返している宝塚の名作「エリザベート」。

これまで舞台姿を「美少年」「可愛い」と賞されることが多かった朝陽つばささん。

一見フェアリー系と思いきや、渋い役もこなし芝居ができる男役さんであることは、もう明白ですね。

さてさて今後どんな魅力、どんな風に開かせていくのか?

まだまだ魅力の引き出しがいっぱいありそうで期待が膨らみます。

 

最後まで記事を読んで下さり、ありがとうございました。

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