チョンパ?なにそれ?【宝塚専門用語講座】それはテンション急上昇の演出法!

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宝塚歌劇には独自の専門用語があり、ファンになって間もない頃は「???」となりがち。

芸能界と違ってファンも普通にその専門用語を駆使するので、「あのう…それって…どういう意味?」なんて今更聞けない…!という方も多いかもしれません。

「すみれ子の宝塚百科事典」では専門用語についてもじっくり解説していきたいと思います!

今回解説するのは…

チョンパ

です!

路線ノル香は、以前演劇ライターをしていたことがあります。

その際に演劇初心者の編集者さんがいちばん「ナニコレ?!」と食いついていたのがチョンパでした(笑)

確かに変な響きですよね(;^ω^)

チョンパの意味を既にご存知の方にも、オススメのチョンパをいくつかご紹介してみたいと思いますのでぜひお楽しみに!

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チョンパ、つまりは「チョン」「パッ」

まずは、言葉の意味から。

チョンパとは、演出法のひとつです。

基本的には日本物のショーの幕開きでよく見かけますね。

町内会のおじさんたちがよく「火の用~心!」と、冬の夜に近所をパトロールしてくれる自治体もあるかと思います。

そのときにおじさんたちが持っている、音を出す木の棒、分かりますか?

「拍子木」というものです。

あれを宝塚の舞台で使うことがあります。

照明がひとつも点いていない真っ暗な舞台の状態でこの拍子木を大きく「チョン!!」と鳴らし、それを合図にして舞台上の照明のほとんどが「パッ」と点く。

すると目の前に出演者の皆さんが勢ぞろいしていた!という、とても華やかな演出法を「チョンパ」と言います。

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↓雪組『浅茅が宿』(1998年)現理事・轟悠さんトップスター時代の作品。

Ⓜ︎iyvさん(@miyv.tkrzk1702)がシェアした投稿

さっきまで真っ暗だった場内のなか拍子木が鳴って照明が一斉に点くと目がくらむような眩しさ。

「うわあ!眩しい~~!!」と思った瞬間、銀橋や本舞台にズラ~っとタカラジェンヌさんが並んでいて、さらに「うわあ!!」。

作品の「掴み」としては抜群の演出法です。

宝塚をまだ観慣れない人や初めて観た人には間違いなく喜んでもらえるほどの華やかさがあります。

場内から思わず「おぉ~~!!!」という歓声が上がることも多いですね。

真っ暗な中、瞬時に立ち位置ぴったりにスタンバイするタカラジェンヌさんがすごいですよね~。

そしてトップさんたちなどの主要スターさんぴったりにピンスポットを当ててくる照明さんもまたすごい!

↓↓2.過去のチョンパ作品を振り返り!洋モノショーなのにチョンパ?!

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