月組『エリザベート』宝塚大劇場初日迎える!期待高まるちゃぴシシィは如何に?!速報レポ!

2018年8月

 

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2018年7月のまとめ
2018年8月のまとめ

 

今や宝塚を代表する作品となった『エリザベート』。

公演が決まればチケットは即日完売という大人気公演です。

さらに今回は、そこに月組トップ娘役の愛希れいか(まなきれいか)さんの退団公演という非常に大きなトピックスも。

いつもなら宝塚大劇場のほうはA席B席なら多少の残席はあるものの、今回は残席1枚もなし!

 

それだけの人気公演の初日が今日ついに幕を開けました。

トート閣下のイメージとは少しかけ離れた珠城りょう(たまきりょう)さんや、満を持してエリザベート役を演じる愛希れいかさん、美弥るりか(みやるりか)さんのフランツ…

どんな役作りを見せてくれたのか非常に気になりますね。

 

皆さんの声と共に初日の様子を探ってみましょう!

 

 

【追記】月組『エリザベート』観劇感想 2018/9/17

月組エリザベート2018観劇感想、愛希れいかの魅力満載!でもコメディ?
超チケット難となっている月組公演『エリザベート』。 その人気の理由は『エリザベート』という作品自体の世界観が宝塚のみならず、多くのミュージカルファンから支持されているからでしょう。 今回の上演は日本で初めて宝塚歌劇団が『エリザベ...

 

 

『エリザベート』お稽古場の様子

宝塚ファン全員が今か今かと初日を待ち構えている、10回目の公演となる『エリザベート』。

まずはお稽古場の様子が解禁となりました。

 

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お稽古場映像を見ると「いよいよか~!」と実感がわきますよね。

これまでにないトート像になりそうな珠城さん、既に雰囲気をまとっている愛希さん&美弥さん…

では、いよいよ緊張の初日の様子を見てみましょう!

 

『エリザベート』初日を観た人の感想まとめ

『エリザベート』初日の各速報&画像

まずは、お待ちかねのビジュアルからどうぞ!

画像だけでもエリザベートの緊迫した空気がしっかり伝わってきます!

 

 

 

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これまでのトートは「冷酷」「妖艶」「繊細」というイメージの役作りで魅せてくれましたが、珠城さんならではのビジュアルイメージが完成してますね~。

『エリザベート』各種レポート

これまでの9公演と、今回の10公演めとの変更点やオリジナル点をチェックしてみましょう!

 

 

 

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『エリザベート』の毎公演、フィナーレナンバーの男役群舞の衣装のテーマカラーはファンの楽しみのひとつ。

今回は黒×赤のようですね。

スーパーダンサーである愛希れいかさんのダンスが見られるのはフィナーレのデュエットダンスのみなので、愛希れいかさんのラストダンス、目に焼き付けたいですね!

 

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『エリザベート』初日/全体感想

初日を観劇された皆さんが感じた全体的な感想はこちら。

 

 

 

 

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さすがに初日ということと、宝塚ファンの大きな期待がかかった大人気作『エリザベート』ということで、最初は緊張が見られたようですね。

しかし、2幕ではもうそれぞれのペースを掴んでいかれた様子。

 

『エリザベート』10回目の公演ということで、過去の公演と見比べている人もたくさん。

月組ならではの良さをたくさん発見されているようです。

『エリザベート』初日/珠城トート感想

ここからは個人評へ。

 

 

 

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珠城りょうさんといえば、包容力・おおらかさという形容詞が似合う男役さんです。

黄泉の帝王という冷たい役をどう演じるのか…と注目が集まっていました。

やはり珠城トートもどこかしら包容力を感じる役作りだったようです。

意識的にそういう役作りにはしていなかったとしても、舞台に立つとその人の人柄が丸出しになると言われますので、自然とそのようなトートに仕上がったのかもしれないですね。

『エリザベート』初日/愛希シシィ感想

この公演が退団公演となる愛希れいかさん。

娘役人生の最後を飾る渾身のシシィを見せてきたことでしょう!

 

 

 

愛希れいかさんといえば名ダンサーという特性がありますが、その堂々たるオーラや安定した歌声も抜群。

予想通り、貫禄あるオーラを放ち、力強いシシィ像を演じてくれたようです。

同期である元宙組トップ娘役である実咲凛音(みさきりおん)さんもシシィを演じて完全燃焼を感じ、退団を決意しました。

それだけ、エリザベートという役は魂を削って演じなければ演じこなせない難役。

 

今回の『エリザベート』上演の決定を受けた愛希さんは実咲さんと会ってシシィを演じることへの不安を口にしていたようですが、さすが、堂々たる仕上がり。

これからどんどん役が深まっていくのが非常に楽しみです!

 

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『エリザベート』初日/美弥フランツ感想

感情を押し殺さなければならない、非常に難しいフランツ役。

美弥さんはどんな風に演じてくれたのでしょうか…

 

 

 

これまでにいろいろなフランツ役がありましたが、美弥さんは割と正統派の役作りだった模様。

「イケメン皇帝」という名に相応しい、素晴らしく麗しいビジュアルのフランツですね。

国のために自己を押し殺し、しかしシシィへの気持ちだけは最後まで諦めずに貫き通した孤独がよく表現されていたようです。

(は、早くトップさんになってほしい…!!!)(心の叫び)

 

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『エリザベート』初日/月城ルキーニ感想

月組に来て大劇場公演は3作品めとなる月城かなとさん。

「ルキーニを演じた人はトップになる」というジンクスもある、期待のかかった役。

それだけ、ルキーニという役は非常に魅力的に見える美味しい役です。

アドリブ場面も気になりますね。

 

 

 

 

月城さんならではのお顔立ちを活かした狂気の宿るルキーニが実に見事だったよう。

タカラジェンヌさんに超美形のスターさんは数あれど、月城さんの美しさはトップレベル。

その中でも、少し陰のあるオーラをまとう月城さんなので、そのオーラもルキーニと共鳴していたように感じます。

 

これから毎日アドリブとの闘いになりますが、『エリザベート』での唯一の笑える場面、自分らしさを活かして楽しませてほしいです!

 

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『エリザベート』初日/暁ルドルフ感想

今回の『エリザベート』では2人での役替わりがあるルドルフ役。

初日の今日は暁 千星(あかつきちせい)さんでした。

暁さんも愛希れいかさんと同じように「ダンスの人」として有名ですが、今回はその素晴らしい歌声で客席を驚かせたようです。

 

 

 

 

革命家と一緒にハンガリー革命を起こそうと夢見るシーンやピストル自殺する直前にダンス場面があり、そこもさすがの表現力。

見ているだけでこちらもたまらなく悲しくなってしまうルドルフの孤独も見事に表現されて、まだ研7とは思えない仕上がり具合のようですね。

もう一人のルドルフとなる、風間柚乃(かざまゆの)さんも非常に楽しみです!

 

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『エリザベート』初日/海乃ヴィンディッシュ嬢感想

たった数分の出番ながらも、観客に強烈な印象を残す役、ヴィンディッシュ嬢。

実力派の海乃美月(うみのみつき)さんなら絶対間違いなしと安心できる配役でした。

初日の感想もやっぱり「さすが!」の声ばかりのようです。

 

 

 

前回の『カンパニー』では「オッス!」という感じの体育会系女子を演じていたので、そのギャップに海乃さんの役者魂を感じますね。

狂ったことがないのに狂人の役なんて、一体どんな風に役作りをするのでしょうね…

しかし、客席からは見事に「狂人」として映っていたようです。

『エリザベート』初日/ほか各配役感想

『エリザベート』にはほかにも重要な役がたくさん。

それぞれの役はいかがだったのでしょうか。

 

 

 

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前作から娘役に転向した天紫珠李(あまし じゅり)さん。

完璧な性転換までには多少の時間を要する人も多い中、天紫さんは既に美しい娘役の姿を披露しているようです。

シシィを心から愛しているはずのフランツがついうっかり心を奪われてしまう妖艶なマデレーネ役。

フランツを見事に誘惑しているようですね。

 

下品で色っぽいマダムヴォルフも、正義のために燃えているエルマーも、皆さん大健闘のよう!

 

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『エリザベート』初日挨拶

 

 

月組組長の憧花ゆりの(どうかゆりの)さんはいつも冷静で的確な表現をする、非常に頼りになる組長さん。

その憧花さんが珍しく挨拶内容を忘れるというハプニング発生!

 

それだけ緊張していたということでしょうか(;^ω^)

 

 

 

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珠城さんはチケットの売れ行きをご存知ないのでしょうか…

「何度でも~」という営業トークに客席は「何度も行けるものなら喜んで来るよ…(;^ω^)」という笑いが…。

宝塚大劇場の分は既に完売。しかも一般発売日当日に。

東京宝塚劇場なんてきっともっと凄まじいチケット争奪戦が待っています…。

 

珠城さんらしくおっとりした感じがまた和むんですけどね。

 

初日を観たノル香のファン仲間も幕間には「皆さん少し抑え気味かな~」という感想を送ってくれました。

そりゃあヅカファン全員の注目が集まった『エリザベート』の初日。

緊張しないわけがないですよね。

しかし、2幕からはその緊張が少しほぐれたようで、「芝居の月組」らしい見事な『エリザベート』になったようです。

 

これから千秋楽までどんどん芝居が深まって進化していく様子がとての楽しみです!

 

っていうか、チケットがない…( ノД`)

 

【追記】月組『エリザベート』観劇レポ 2018/9/16

↓↓路線ノル香に代わって友の会でチケットゲットのすみれ子観劇レポ

月組エリザベート2018観劇感想、愛希れいかの魅力満載!でもコメディ?
超チケット難となっている月組公演『エリザベート』。 その人気の理由は『エリザベート』という作品自体の世界観が宝塚のみならず、多くのミュージカルファンから支持されているからでしょう。 今回の上演は日本で初めて宝塚歌劇団が『エリザベ...

 


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