桜咲彩花(おうさきあやか)さんは、2007年初舞台の花組生え抜きの娘役さん。
歌唱力が高く、
桜咲彩花さんは、清楚な娘役から恋に翻弄される人妻まで演じることのできる確かな実力の持ち主。
歌に演技に、花組のレベルをグッと底上げしてくれている貴重な娘役さんです。
この記事では、今や花組に欠かせない娘役・桜咲彩花さんの素顔・下級生時代からじっくりご紹介していきます。
桜咲彩花さんのプロフィール
桜咲彩花(おうさきあやか) | |
宝塚音楽学校入学 | 2005年4月 |
宝塚歌劇入団 | 2007年3月 |
入団期 | 93期生 |
入団時席次 | 27番/50人中 |
初舞台 | 星組公演『さくら/シークレット・ハンター』 |
出身地 | 大阪府豊能郡 |
出身校 | 箕面自由学園 |
身長 | 164cm |
誕生日 | 1986年10月31日 |
芸名の由来 | 家族で考えた |
血液型 | A型 |
愛称 | べーちゃん |
家族 | 4歳下の弟、7歳下の妹 |
本名 | 森部彩花 |
桜咲彩花さんは、4歳からバレエを習い始めました。
宝塚初観劇は1999年の星組公演『WEST SIDE STORY』だそうです。
トップスターの稔 幸(みのるこう)さんがあまりにかっこよくて、帰宅しても夜までずっとプログラムを眺めていたとか。
ここから桜咲さんのヅカファン時代が始まります。
タカラジェンヌになることを意識したのは、『エリザベート』を観劇して。
ファンから大人気の作品『エリザベート』は、のちのスターさんの育成にまで一役買っているとは!
そういう意味でも本当に偉大な作品ですね。
そしてバレエ教室の仲間が宝塚を受験していたのを見て、ご自身も高校1年生の時に受験を決意します。
しかし、残念ながら不合格…。
高校2年生から声楽を習い始め、3度目のラストチャンスで合格!
合格発表時には思わず大声をあげてしまい、テレビカメラに囲まれたそうです。
そういう受験生、必ずニュースで映ってますよね。
これでダメならあとがない!という受験でついに夢を叶えた桜咲さんが悲鳴を上げてしまうのも当然です(*^-^*)
桜咲彩花さんの同期生(93期)たち
- 元雪組トップ娘役 舞羽美海(まいはねみみ)さん
- 宙組2番手男役 芹香斗亜(せりかとあ)さん
- 雪組2番手男役 彩風咲奈(あやかぜさきな)さん
- 宙組男役スター 愛月ひかる(あいづきひかる)さん
- 宙組男役スター 蒼羽りく(そらはねりく)さん
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93期生はトップスターを未だ生んではいないものの、舞羽美海さんが唯一雪組トップ娘役として活躍しました。
男役さんは学年的にいまちょうど2番手~3番手の時代。
雪組の彩風咲奈さんと、宙組の芹香斗亜さんがトップスターに王手をかけていますので、近い将来、93期からトップスターさんが輩出されることは間違いないと見ていいでしょう。
ほかにも、星組娘役・夢妃杏瑠(ゆめきあんる)さんは、宝塚歌劇の公演前アナウンスを務めるほどの美声の持ち主ですし、七瀬りりこ(ななせりりこ)さんは超歌うまOGとしてテレビでご活躍されていますね。
かなりの実力派揃いの学年です。
また、音楽学校入学時から入団まで一人も欠けることなく入団した学年でもあります。
「一人も欠けることなく」はありそうで、なかなか・・・なのが宝塚音楽学校。
音楽学校の厳しすぎるルールについていけず中退する人や、卒業はしたけど入団はしない人などが出て、入学時の人数と入団人数がイコールにならない学年も。
同期で心を一つに励まし合い、支えあった学年なのかもしれませんね。
↓↓2.なんと官能的な…桜咲さんの素晴らしい演技をどうぞ
コメント
ノル香さん
ベーちゃんは風の次郎吉のあやめがとても魅力的で、そこから熱烈に応援しています。タイプであり、どストライクです。Victorian Jazzのサラのメガネ顔も可愛いのですが、なんといっても仮面のロマネスクのトゥールベル夫人ですね。苦悩に悶える色香漂うお姿に、今から自分もヴァルモンのような人生を歩もうかな!と真剣に思いました。
博多座で観たショーでの鳳月杏さんとのデュエットダンス?も良かったです。この二人を主役にした公演をやってくれないかな、と熱望しています。
@うみひこさま
なるほどなるほど、うみひこさんのお好みがなんとなく掴めてきました(*^-^*)
清いながらも色気のある娘役さんが大好きなので、ノル香もカメロマのべーちゃんがもう…たまらんです。
でもヴァルモンのような人生はあまりオススメしませんよ(^_-)-☆
ちなべーの作品、ノル香も熱望です!
もう客席の気温が5度くらい上昇してみんな脇汗かいちゃうようなとんでもないお色気でクラクラさせてほしい!