雪組の超実力派ベテラン娘役、舞咲りん(まいさきりん)さん。
1999年に初舞台を踏み、宝塚の逸材と言われた元星組トップスター・柚希礼音(ゆずきれおん)さんを排出した85期生のお一人です。
今年、研20。
歌もダンスも芝居も、何でもできる貴重な娘役さんであり、雪組を支えている超ベテランといえるでしょう。
↓↓舞咲りんさん
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意外にも「すみれ子の宝塚百科事典」で個人プロフィール記事がまだなかったので、遅ればせながら改めて舞咲さんの魅力をじっくりお伝えしていきます!
舞咲りんさんのプロフィール
舞咲りん(まいさきりん) | |
宝塚音楽学校入学 | 1997年4月 |
宝塚歌劇入団 | 1999年3月 |
入団期 | 85期生 |
入団時席次 | 9番/40名中 |
初舞台 | 雪組『再会/ノバ・ボサ・ノバ』 |
出身地 | 宮崎県宮崎市 |
出身校 | 宮崎女子高等学校(現・宮崎学園高等学校) |
身長 | 160cm |
誕生日 | 11月26日 |
芸名の由来 | 中学生の時に劇で演じた「かぐや姫」から |
血液型 | |
愛称 | ヒメ |
家族 | |
本名 | 太田宏美 |
宮崎ご出身の舞咲りんさん。
9番という見事な成績で入団していらっしゃいますので、ダンスも歌も芝居も確かなものを持っていらっしゃいます。
「ヒメ」という愛称でファンには周知されていますが、確か…ノル香の記憶が正しければ、紫苑ゆう(しおんゆう)さんもヒメという幼少期からの愛称があったものの、「姫だなんて図々しい!」ということで「シメ」になったと聞いています(笑)
舞咲さんは「ヒメ」と呼ぶに相応しい可愛らしさがあったのでしょうか(#^^#)
中学生のときに演じた「かぐや姫」がそのまま友人たちにも愛称として定着するほど姫っぽかったのかもしれませんね。
宝塚の娘役さんとしてはピッタリです!
舞咲りんさんの同期生(85期)たち
- 柚希礼音(ゆずきれおん)さん(元星組トップスター)
- 桜一花(さくらいちか)さん(元花組娘役)
- 映美くらら(えみくらら)さん(元月組トップ娘役)
- 奏乃はると(そうのはると)さん(雪組組長)
- 山科 愛(やましなあい)さん(元雪組娘役)
- 真野すがた(まのすがた)さん(元花組男役)
- 華型ひかる(はながたひかる)さん(専科男役)
- 青樹 泉(あおきいずみ)さん(元月組男役)
- 十輝いりす(ときいりす)さん(元星組男役)
↓85期生の卒業式写真。舞咲さんわかりますか?
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なかなか豪華な顔ぶれの85期生。
「レジェンド」と呼ばれた柚希礼音さんと、研3にしてトップ娘役を務めた映美くららさんというお2人だけでも充分に豪華。
↓85期生でトップスター、トップ娘役となる柚希礼音さん、映美くららさん
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トップとはいかないまでも、組の別格スターとして、また、別箱公演の主演を務めたメンバーもたくさんいらっしゃいます。
現役生は舞咲さんと同じ雪組の奏乃はるとさんと、専科の華形ひかるさんの3名のみ。
2018年で研20となったベテランの学年ですが、まだ3名もいらっしゃるのは同期生としても嬉しいことなのでしょうね。
↓↓2.見事なエトワールの美声を披露!
コメント
ノル香さん
舞咲さんのカルロッタをこの目で見ました。何というか圧倒的な存在感でした。最後まで悪を全うされていました。感服しました。
実は小生はファントム配役発表前に、「カルロッタはたぶん舞咲さんだろうけれども、羽織さんが抜擢されないかなー?」と思っておりました。そして実際の配役発表で少しがっかりしました。でもそれは彼女に大変失礼な感情でした。いやー素晴らしかったです。
一点あるとしたら、ダンナ役の朝美さんがヒゲをつけても若々しく見えてしまうので、あまり夫婦には見えなかったところぐらいです。
ちなみにトップ二人の歌は圧倒的でした。自分がヅカファンで、この公演を観ることができて本当に良かった、と思いました。
幸運にも東京でも二回観られる予定です。
@うみひこさま
ショレはもともと専科さんが演じていた役ですもんね~。ジャニーズ系のあーさにはちょっと無理がありますね(;^ω^)
ノル香がこれまでに観てきたカルロッタはタキさん(出雲さん)ばかりだったので、ヒメさんなら少し若い感じになってあーさとも夫婦に見えるのかな~なんて思ってましたが、やっぱり多少の無理はあったようですね(;^ω^)
東京ではB席ですが1枚だけチケットが手に入ったので、じっくり観察してきます!
ノル香