※ この記事は2016年9月に執筆。2018年11月に加筆・修正しました。 |
「宝塚、観に行ってみたいな…」という初心者さんも、ガチガチのヅカファンも、本当に頭が痛いのがチケット確保問題。
普通に窓口で買えたりパソコンで気軽に購入できるようなら問題ないのですが、とにかく宝塚のチケットは激戦です。
通年公演しているし、5組もあるのにそれでも激戦だなんてすごいですよね~。
特に、東京公演のチケットはいつだって売り切れ状態です。
みんなどうやって宝塚のチケットを買ってるの??という疑問に少しでもお役に立てるよう、あらゆるチケット購入方法・注意事項をこちらではご紹介していきます。
誘いを待つ・当日券を覗く・前売り券を買う
まず、宝塚歌劇のチケットを購入する方法は、大まかに3つのパターンに分けられるかな?と思います。
1と2に関しては、確率は高くないかもしれませんが決してあなどれない方法です。
そして3に関してはもう覚えきれないほどのルートや注意事項、コツがあるので、最後の章で細かく説明していきますね。
1. 周りの人に「宝塚が観たい!」と言っておくと…
この方法は、特に「宝塚観てみたいけどどうやってチケットを取ったらいいのかよく分からない…」という初心者の方にオススメです。
ちょっと思い浮かべてみてください。
周りに「宝塚ファンです!」という方はいませんか?
基本的に宝塚ファンはディープになればなるほど親切です。ある意味お節介とも言えるでしょう。
自分がファンならば近しい人に「観てほしい」「ファンになってほしい」「沼に引きずり込みたい!」と思っている人が多いのです。
だから「私、宝塚が観たいです!」と公言しておくと「今度の○組、一緒に観ませんか?」とお誘いがかかりやすくなります。
ちょっと話が外れますが・・・
すみれ子は自分がファンであることを周囲によく話していました。
すると、あるとき友人からメールが来て友人の知り合いが「都合がつかず観に行けなくなったチケットがあるので、代わりに観てくれる人を探している」という知らせでした。
スケジュールが空いていた私はどこのお席など確認をしないままに「はいはーい!観たいです!」と即返事をしたら、数日後に送られてきたチケットは…
SS席のセンター…!!!
前から2列目でした…。
後にも先にもこんな前の席で観たことはありません。
こういう意味でも自分のネットワークを活用するのは一つの方法と言えます。
宝塚ファンは「空席を作りたくない!」という思いが強いので、「誰か観たい人いませんか~?」とアナウンスをかけることがよくあります。
定価以下で譲渡できるチケットサイトなどもありますが、観劇日まで日にちが迫っている場合はそこに出品して希望者を待って、振込を待って速達で送って…という時間がありません。
自分のために楽しみに取っておいた公演チケットですから、行かれないという事態はたいてい「数日前になって突然外せない急用ができてしまった!」という場合。
そんなときに「誰か行ってください!」という話はそう珍しいことではないんです。
ぜひ、普段から「宝塚観てみたい!」という想いをお友達にアピールしておきましょう。
棚ぼたがある可能性は決して低くありません。
↓↓2. 当日券や前売りとか・・・ってどうなの?
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