宝塚にまつわる速報ニュースを配信中
宝塚ニュース【速報】では宝塚の情報をメインに 時々OGさんの話題も交えながら最新情報を更新中です。
※ この記事は2018年8月19日に書いた記事に、9月30日に発表になった宙組『異人たちのルネサンス』新人公演のすべての配役が発表にり、【追記】しています。 その点をご了承の上、お読みください。【追記】部分>>『異人たちのルネサンス』新公その他の配役は?【追記】 |
今日、次作宙組公演・ミュージカル・プレイ『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶—新人公演の主演とヒロインが発表されました。
主演は新人公演主演がこれで4度目の98期生・瑠風 輝(るかぜ ひかる)さん。
そしてヒロインは、驚きの(・・でもないかな?)の研2で103期生娘役・夢白あや(ゆめしろあや)さん。
夢白あやさんは『異人たちのルネサンス』で新人公演初ヒロイン。
そして103期生の中で最速で新人公演ヒロインを射止めたことにもなります。
この記事では宙組『異人たちのルネサンス』新人公演の配役についての情報をお届けしますね。
『異人たちのルネサンス』新人公演・主演とヒロイン
『異人たちのルネサンス』本公演の配役はお稽古集合日だった8月19日に全て発表されました。
↓↓『異人たちのルネサンス』公演ポスター
花の道でホットにまったりと : 【宝塚】宙組 「異人たちのルネサンス」その他の配役が発表になりましたが・・・ https://t.co/A6jlJchMUb pic.twitter.com/A6dRP5w7z2
— hananomitide (@bykumi_matome) 2018年8月19日
通常は新人公演の主演、ヒロイン、そして二番手スターの役までは集合日発表ですが、今回は少し遅れたようですね。
なぜ?なんてちょっと少し突っ込むたくなるのですが・・・
もし「なぜ?」というのがあるのだとしたら、おそらく「瑠風 輝さんに4回の新人公演主演が必要か?」という点ではないかと管理人・すみれ子は勝手に思っています(^^;)
瑠風 輝さんは98期生ということでこれがラストの新人公演です。
・・とはいえ、これまですでに3度の主演を重ねてきた経験があるので、これ以上必要?
もっと下級生にもチャンスを!
すみれ子はそう思ったのですが、同じような考えの方が劇団にいらっしゃった可能性もあるかと思ったのですが、本当のことは全くわかりません(^^;)
過去の新人公演主演でも歌えて芝居もできて・・・
瑠風 輝さんの実力は証明されていますね。
だからもう新人公演主演ではなく、宝塚バウホールとか外箱とかにステップアップしていって欲しいのです。
・・とはいえ、同期で月組のスター・暁千星(あかつきちせい)さんは、新人公演から外箱へとステップアップしながらも、『エリザベート』という大作ゆえか主演ですから、「やはり瑠風 輝さんにももう一度新公主演を!」となったのかもしれません。
(↑↑ここまではあくまですみれ子の想像です。)
さて、今回の新人公演の配役発表で「やっぱり!」と納得だったのは、ヒロインを夢白あやさんが射止めたことですね。
先般の『WEST SIDE STORY』での活躍も記憶に新しいところですから。
昨年の『神々の土地』でヒロイン相当のイリナ(本役:伶美うらら)を演じた時に、研1にして大人の女性を演じ、落ち着きのある娘役さんだと思いました。
あの時は主演娘役不在の公演という事情で、「ヒロイン相当」と表現するしかありませんが、実質的には『神々の土地』新人公演が、夢白あやさんにとっての「新人公演初ヒロイン」と言っても良いでしょう。
↓↓【関連記事】


瑠風 輝&夢白あや『異人たちのルネサンス』新公でコンビ再び!
さて『異人たちのルネサンス』で主演コンビとなる、瑠風 輝さんと夢白あやさん。
夢白さんがヒロイン相当を演じた『神々の土地』でもコンビでしたね。
そういう意味では、夢白あやさんは2度目のコンビということで安心してタッグを組んでいけるのではないかな?と思います。
また「宝塚カフェブレイク」は通常は新人公演の主演コンビが揃って登場しますが、『神々の土地』は瑠風 輝さんのみの出演でした。
・・・が、『異人たちのルネサンス』では正式に?新人公演主演コンビとなるわけなので、「宝塚カフェブレイク」も夢白あやさんと二人揃っての登場になるかな?
そんな期待が湧いています。
↓↓『神々の土地』新人公演時の宝塚カフェブレイク
『異人たちのルネサンス』二番手役は???
今日の『異人たちのルネサンス』は主演コンビのみが発表になりました。
これもまた・・・
「何か理由があるの?」
そう突っ込んでしまいそうです(汗)。
宝塚ファンの方はご存知だと思いますが、ほとんどの場合は・・
- 主な配役発表(主演、ヒロイン、二番手役)
- その他の配役発表
という順序で配役発表されますが、それがイレギュラーだった・・・
やっぱり突っ込みたくなりますね。
前作『天は赤い河のほとり』で101期生で新人公演初主演を果たしたのは、鷹翔 千空(たかと ちあき)さんでした。
↓↓『天は赤い河のほとり』新人公演
宝塚宙組が新人公演、4年目鷹翔千空が軽やか初主演 https://t.co/TbvnOIXJlY
— ニッカンエンタメ・プレミアム (@nikkan_entame) 2018年4月3日
『エリザベート』新人公演では研2でルドルフを、そして前々作『王妃の館』新人公演で当時二番手スターだった真風涼帆(まかぜすずほ)さんの役を演じ注目されていましたが、研3の終わりで新人公演初主演!
本公演でも存在感が光り始めていますから、ここは二番手・芹香斗亜(せりかとあ)さん演じるロレンツォ・デ・メディチには、鷹翔 千空を!と思ってしまいます。
↑↑この予想はずれました(^^;)
もしくは・・・
『天は赤い河のほとり』新人公演で芹香斗亜さんの役(ラムセス)を演じてた、100期生の優希 しおん(ゆうきしおん)が、今回も芹香斗亜さんの役?
↑↑これも外れました(^^;)
このお二人が競っている(といってもご本人ではなく、配役を決めるプロデユーサーさん達の中で)のでしょうか?
スカステの宙組、新人公演トーク
きよ☆ラムセス
きよ、チャラ男に作りすぎたのか?
先生に「後ろにネオン街が見える、渋谷のギャル男みたい」😂
カラーコンタクトを付けるんだけどお稽古場でもしていたら
「天彩が目が充血してるよって心配してくれた」同期だもんね💗#宙組 #新人公演 #優希しおん pic.twitter.com/UXW81wODgR— キャメもも (@AZtaYq88eFrm2cX) 2018年5月18日
↓↓【関連記事】


『異人たちのルネサンス』新人公演の配役についての妄想まとめ
ここまでで『異人たちのルネサンス』新人公演の配役について・・・
- 主演、ヒロインの配役
- 二番手役が未発表なのは・・・?
- 二番手役は誰?
これについてすみれ子的な妄想も含めながら綴ってきました。
『異人たちのルネサンス』はレオナルド・ダ・ヴィンチを主人公に、彼を取り巻く人々が描かれた作品です。
でもレオナルド・ダ・ヴィンチが生きた時代のことは、歴史的事実もわからないことが多い。
本公演の配役を見ても「???」で役名と演者が発表されても、一体どういう役柄なのかわからない。
ほとんどが作・演出の田渕 大輔先生の創作なのではないかと思われます。
ストーリーや役の内容が徐々に明らかにされる(かな?)と、本公演はもちろんのこと、新人公演の配役への関心度はもっと高まってくるかもしれませんね。
↓↓以下は『異人たちのルネサンス』新人公演のすべての配役発表後の【追記】です。
『異人たちのルネサンス』新公その他の配役は?【追記】
宙組公演『異人たちのルネサンス』新人公演の主演とヒロインはそれぞれ瑠風輝さん、夢白あやさんとお稽古集合日に発表されていました。
さて・・・二番手・芹香斗亜さん演じるロレンツォ・デ・メディチ役は?
三番手・愛月ひかるさんのグイド司教は?ときになっていましたが、今日(9月30日)に初日を目前にして発表されました。
新人公演 | 本公演 | |
レオナルド・ダ・ヴィンチ | 瑠風 輝 | 真風 涼帆 |
カテリーナ | 夢白 あや | 星風 まどか |
ロレンツォ・デ・メディチ | 芹香 斗亜 | なつ 颯都 |
グイド司教 | 愛月 ひかる | 若翔 りつ |
■ は既に発表済
なつ 颯都・二番手芹香斗亜さんの役
「えっ? なつ 颯都さんってだぁれ?」と知らなかった、管理人・すみれ子(汗)。
ファンの方にはごめんなさい、です。
芹香斗亜さんの役・ロレンツォ・デ・メディチを射止めたのは、なつ 颯都(なつはやと)さん。
2017年4月に雪組公演『幕末太陽傳/Dramatic “S”!』で初舞台を踏んだ103期生。
つまり研2です。
これは久々に話題の抜擢といえるでしょうね。
そしてヒロインを演じる夢白あやさんと同期生。
夢白あやさんは103期生の中では4番という優秀な成績で宝塚歌劇団に入団。
これまでにも「神々の土地」新人公演でヒロイン相当の役を演じ、『WEST SIDE STORY』での活躍が記憶に新しいところです。
しかしながらなつ 颯都さんは入団時の成績は40人中36番。
研究科1年終了時の試験の成績がすごくよかったのか?
最近の新人公演は成績優秀者重視かなぁ?と感じているのですが、成績とは別のところでスター性があるのか?
少し興味がわく新人公演の配役となりましたね。
2018年08月19日 宝塚大劇場
宙組 なつ颯都 さん #宝塚 #画像 #宝塚歌劇団 #ムラ #ギャラリー #写真 #photo#TAKARAZUKA #Japan #なつ颯都 pic.twitter.com/2fDiTk7t4g— kaoman (@KO_TAKARAZUKA) 2018年9月18日
↓↓【追記関連記事】なつ 颯都さんのプロフィール 2018/10/3

若翔りつは愛月ひかるさんの役
愛月ひかるさんの役を演じる若翔りつ(わかとりつ)さんは先般の『天は赤い河のほとり』新人公演でも黒太子マッティワザを演じたり、着々と階段を登っているイメージです。
今回も愛月ひかるさんのグイド司教。
101期主演経験・鷹翔千空は澄輝さやとさんの役
『天は赤い河のほとり』新人公演で初主演を果たした、鷹翔千空(たかとちあき)さんは、澄輝さやとさんの役どころ・ペルジーノです。
天彩峰里・新人公演主演から『異人たちのルネサンス』では?
星組からの組替え直後に『空は赤い河のほとり』新人公演で初主演した天彩峰里(あまいろみねり)さんは、遥羽 らら(はるはらら)さんの役・イザベラです。
宙組新人公演、その他の気になる役どころは?
管理人・すみれ子的に気になっている、歌うまな小春乃 さよ(こはるのさよ)さんは美風 舞良(みかぜまいら)さんの役・ロザンナ。
華妃 まいあ(はなき まいあ)さんは、純矢ちとせ(じゅんやちとせ)のクラリーチェ役。
どちらも持ち味をいかしつつ、勉強になりそうなやくどころですね。
また『天は赤い河のほとり』で少年役が似合っていた愛海ひかる(まなみひかる)さんが、和希そら(かずきそら)さんのクレディを演じるのも楽しみです。
キャラは異なるものの、和希そらさんも下級生時代は少年のイメージがあったので愛海ひかるさんにあいそうな気がします。
次回公演の宙組作品の情報は、少しずつ公式サイトで発表されたり(キャストボイスを読むと面白いですね)、宝塚スカイステージの中で明らかになっていくことでしょう。
まずは本公演の初日が楽しみです。
宝塚ニュース【速報】では宝塚の情報をメインに 時々OGさんの話題も交えながら最新情報を更新中です。
■2018年8月のまとめ
■2018年9月のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント