きよら羽龍さんの素顔
舞台ではプロフェッショナルとして落ち着いた姿を見せているきよら羽龍さんも、普段はやっぱり研1の下級生です。
↓いかにも研1生という初々しさ!
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それでも、きよら羽龍さんの楽屋入りの様子を見ると、研1生にしてはかなり落ち着いたオーラをまとっていらっしゃいます。
古いですが・・・
2018/8/20
月組 きよら羽龍 さん #宝塚 #画像 #宝塚歌劇団 #ムラ #ギャラリー #写真 #photo#TAKARAZUKA #宝塚大劇場 #花のみち pic.twitter.com/NA7TspuQa0— osamaru (@takarazuka_194) 2019年1月13日
下級生はお給料もまだ少ないようなので、毎日のお洋服選びがとても大変なんだそうです。
それほど高いものは買えずとも数を持たなくてはいけないので…。
きよら羽龍さんは、シンプルで品のある着こなしがいかにも良家の子女という雰囲気。
入り出待ちのファンの目を楽しませることもタカラジェンヌさんの仕事の一つと言えますので、いかにもタカラジェンヌ!という様子のきよら羽龍さん、素敵です。
『アンナ・カレーニナ』でたくさんの上級生とお話して距離が縮まったと思いますので、今後は上級生とにこやかにお話しながら華やかに楽屋入りされるきよら羽龍さんが見られるかもしれませんね。
きよら羽龍さんのこれから
2018年、早々に月組の若手ホープ娘役として名前が広まったきよら羽龍さん。
バウホール公演『アンナ・カレーニナ』では2番手娘役といってもいいポジションで活躍しました。
さて、次に待つのは月組本公演『夢現無双/クルンテープ 天使の都』です。
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『夢現無双』は月組が珠城りょうさん体制になってから初の本公演での日本物となります。
もちろん、きよら羽龍さんにとっても初めての経験です。
『アンナ・カレーニナ』でその舞台度胸と実力を示したきよら羽龍さんが『夢現無双』でも役につくであろうことは明確。
難しい日本物できよら羽龍さんがどのような実力を披露してくれるのか、非常に楽しみです。
さらに注目が集まるのが、新人公演。
『エリザベート』新人公演では意外にもきよら羽龍さんには役付きがありませんでした。
月組で他に活躍が目立つ若手の娘役さんは…
101期生の天紫珠李(あまし じゅり)さんと、結愛かれん(ゆいかれん)さんでしょうか。
このお二方の中に、新公ヒロイン候補として新しくきよら羽龍さんが入ったと思われます。
新人公演といえども、多少は役と生徒の相性を見るようなので、『夢現無双』の「お通」がどのような役なのか、にもよるでしょう。
ノル香個人的には、あまりに早い抜擢よりもせっかく研7までチャンスがある新人公演ですから、99期生~101期生の活躍が見てみたいんですけどね。
どちらにせよ、『アンナ・カレーニナ』であれだけの大きな役を演じこなしたきよら羽龍さんが『夢現無双』新人公演ではかなり大きな役につくであろうことが予測されます。
『アンナ・カレーニナ』2番手ヒロイン・きよら羽龍さんまとめ
この記事ではきよら羽龍さんのことを紹介しました。
月組を長年支えてきた愛希れいか(まなきれいか)さんがついに退団され、トップ娘役に美園さくら(みそのさくら)さんが就任しました。
たった一人の退団なんですが、それによって月組内の路線娘役がガラッと変わっていく感じがしています。
美園さくらさんがトップ娘役に就任して新人公演を自動的に卒業したいま、現在の月組で新人公演ヒロイン経験のある娘役といえば、結愛かれんさんのみ。
しかし、結愛かれんさんはそれ以降別箱公演のヒロインをまだ射止めておらず、以前の美園さくらさんほどの盤石さはまだありません。
逆に、まだ娘役に転向したばかりで新人公演ヒロインを射止めてはいない天紫珠李さんは、別箱公演『愛聖女』にてヒロイン格の役を演じていました。
ここにきよら羽龍さんが入り、この3人の中で一体誰が『夢現無双』のヒロインを射止めるのか。
はたまた、まったくノーマークのニューフェイスが大抜擢を受けるのか。
本公演でも、美園さくらさんが活躍していた枠に誰が入ってくるのか、月組娘役はいま転換期を迎えていると言っていいでしょう。
これから明らかになる『夢現無双』の配役に大注目です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
美弥さんが………。
ちはるCLUBさん
いつも素早い情報をありがとうございます。
先日の『アンナ・カレーニナ』千秋楽でのあまりにも神々しい美弥ちゃんに、「やっぱり・・・?」と思いましたが、現実になってしまいましたね(涙)。