※ この記事は2018年4月に執筆、
2019年11月30日、さらに2020年9月9日に加筆修正をしました。
(最終更新2020年9月9日)
昨年末に星組から専科に組替えとなった星蘭ひとみ(せいら ひとみ)さん。
2020年9月にスタートするTVドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』に出演されることが発表されました。
星組時代から「これぞ美人!」と舞台でもひときわ輝く美貌の娘役さんでしたが、「映像での活躍をメインにする」という近年は珍しくなっていたドラマへの出演などを目的に専科への異動。
組替えが発表された時もちょっと驚きでしたね。
入団時には、決して優等生ではない成績。
しかし入団3年目の2017年、『ベルリン、わが愛』新人公演で初ヒロイン。
翌2018年『ANOTHER WORLD/Killer Rouge(キラー ルージュ)』でも二度目の新人公演ヒロインを務め娘役スターとしての道を歩み始めました。
星蘭ひとみさんは101期生。新人公演主演・ヒロイン経験のある同期生には、
- 鷹翔千空(たかと ちあき)さん(宙組男役)
- 結愛かれん(ゆい かれん)さん(月組娘役)
- 天紫珠李(あましじゅり)さん(月組娘役)
- 縣千(あがたせん)さん (雪組男役)
- 碧海さりお(あおみ さりお)(星組男役)
以上の生徒さんがいらっしゃいます。(順不同・記事執筆当時)
こちらの記事では、新人公演で2度のヒロインを努めた後に、専科に異動してこれからは「映像での活躍」がメインとなる星蘭ひとみさんのプロフィールや舞台略歴をご紹介していきます。
\この記事のポイント/
- 星蘭ひとみのプロフィール
- 星蘭ひとみの舞台略歴 初舞台/注目された作品/新人公演ヒロイン〜専科異動
- 星蘭ひとみの素顔
- 星蘭ひとみのこれから 映像での活躍に期待
▼星蘭ひとみさんの専科異動についてはコチラ
星蘭ひとみのプロフィール
星蘭ひとみ(せいら ひとみ) | |
宝塚音楽学校入学 | 2013年4月 |
宝塚歌劇入団 | 2015年3月 |
入団期 | 101期生 |
入団時席次 | 37番/40人中 |
初舞台 | 月組『1789-バスティーユの恋人たち-』 |
出身地 | 東京都港区 |
出身校 | 学習院女子高等科 |
身長 | 163cm |
誕生日 | 5月26日 |
芸名の由来 | 恩師から一字もらい家族と考えた |
血液型 | |
愛称 | せーら、ひとみん |
家族 | |
本名 | 吉原真由 |
星蘭ひとみさんは東京都港区出身で高校は学習院!
お嬢様決定と言ってもいいでしょう。
宝塚=お金持ちの子女。
世間ではそう言われがちですが、ごく普通のサラリーマン家庭の娘さんもタカラジェンヌにはたくさんいらっしゃいます。
逆に有名人の娘さんがいらっしゃることも事実。
では、星蘭ひとみさんは? といえば、学習院という良家の子女が通う学校として有名な私立高校出身で、また多額の授業料が必要なことから、ある程度は裕福な家庭で育ったと考えられます。
お顔の雰囲気の話ですが、星蘭ひとみちゃんってオードリー・ヘプバーンに似てる感じする。たぶん初めて見たときに感じた「エッ好き!」ってなったやつこれ。 pic.twitter.com/5zvgmSqx4o
— 芳野 (@yoshiko_mkz) 2018年1月18日
また確かに「オードリー・ヘップバーン」を彷彿とさせる何よりも美貌が際立ち、娘役スターに不可欠な華やかさもあり、宝塚音楽学校に合格するのも当然に思います。
まだ下級生であるため、星蘭ひとみさんの個人エピソードはあまり伝わってきていません。
高校生での受験ということで、1994年~1996年のお生まれということになりますね。
↓↓ 2. 星蘭ひとみの舞台略歴
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