紅ゆずる・星組宝塚歌劇台湾公演決定発表の意味?&上演作品、出演者、台湾観劇の方法!【追記】

星組 宝塚コラム

紅ゆずる(くれないゆずる)さん率いる、星組40名の台湾公演が発表されました。

台湾公演予定は

【台北公演】 2018年10月20日(土)~10月28日(日)
【高雄公演】2018年11月3日(土)~11月6日(火)

となっています。

 

【追記】台湾公演参加者決定! (2018/5/7)
台湾公演の上演作品、出演者、台湾公演の観劇の方法を追記しました。

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この台湾公演は3回目となりますが、過去の台湾公演を振り返るとともに、この発表から推察できることを掘り下げて考えてみたいと思います。

 




 

台湾公演・過去の公演について

宝塚歌劇台湾公演は第一回目が2013年、第2回目が2015年でした。

第一回宝塚歌劇台湾公演が開催されたきっかけは、2011年の東日本大震災に対して200億円の義援金が台湾から贈られことに対し、その支援に感謝の意を表すためだったそうです。

これを機会に台湾国内にも宝塚ファンが急増して、今では日本国内でライビビューイングされる公演については、台湾でもライブ上映が開催されるようになっています。

実際、宝塚大劇場や東京宝塚劇場にも台湾からの観劇のお客様が増えているとも言われています。

 

↓↓第一回宝塚歌劇宝塚公演時のニュース

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=oX3tOl2Zs2o&feature=youtu.be”/]

 

第一回宝塚歌劇台湾公演

第一回の宝塚歌劇台湾公演は、2013年、柚希礼音(ゆずきれおん)さんがトップスター時代の星組が参加しました。

■演目は・・・

  • 『宝塚ジャポニズム ~序破急~』
  • 怪盗楚留香(そりゅうこう)外伝-花盗人(はなぬすびと)-』
  • 『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』

■台北国家戯劇院

2013年4月6日(土)~4月14日(日)

柚希礼音さんの相手役でトップ娘役でもあった夢咲ねね(ゆめさき ねね)さん、専科・松本 悠里(まつもと ゆり)さん、星組組長の万里 柚美(まりゆずみ)さん、現トップの紅ゆずる(くれないゆずる)さんはじめ40名の生徒さんが、参加されています。

 




 

第二回宝塚歌劇台湾公演

第二回は2015年は現在の花組トップスター・明日海りお(あすみりお)さんを中心に、トップ娘役・花乃まりあ(かのまりあ)さん、専科の汝鳥 伶(なとりれい)さん、美穂圭子(みほけいこ)さんを含む、40名の生徒さんが参加。

■上演演目は・・・

  • 『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』
  • 『宝塚幻想曲』

台北国家戯劇院

2015年8月8日(土)~ 8月16日(日

 

↓↓第二回宝塚歌劇台湾公演 千秋楽映像

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=Qq5jULXyXUM”/]

 




 

↑↑の動画では客席の盛り上がりも伝わり、宝塚歌劇が台湾でも愛されていることがわかります。
花組・組長高翔 みず希(たかしょう みずき)さんの挨拶にもある通り、この時の公演初日には台風で国家レベルでの警戒令が出て、公演中止になる出来事もありましたが、無事千秋楽を迎えた出演者達に安堵の表情が伺えます。

それにしても高翔 みず希さん明日海りおさんの語学力が素晴らしい!

 

↓↓宝塚歌劇団第二回台湾公演、出発式の様子

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=398uNFBg2eU”/]

 

この第一回、第二回の宝塚歌劇団台湾公演の成功があったからこそ、2018年に第三回目の公演に繋がったのでしょうね。

大好きな宝塚が、台湾の人達にも愛されること・・・

やはり嬉しくてなりません。

 

↓↓2.宝塚歌劇団第三回台湾公演が意味することは? / 紅ゆずるのトップ人気は?
紅時代長期化が及ぼす礼真琴への影響

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