汝鳥 伶・本名、年齢、成績は?いぶし銀の魅力が光る売れっ子専科!

宝塚コラム

 

宝塚歌劇団の名脇役軍団・専科の男役スター、汝鳥 伶(なとりれい)さん。

 

 

宝塚の5組すべてを支える心強い名脇役です。

舞台の真ん中で燦然と輝くトップさんや若々しい路線スターさんも素敵ですが、その皆さんだけでは作品は成り立ちません。

スターさんたちを輝かせ、作品の底力をアップする名脇役あってこそです。

 

中でも、宝塚の代名詞と言ってもいい『ベルサイユのばら』に多く出演している汝鳥 伶さん。

これまでにいろいろな役で『ベルサイユのばら』を盛り上げてきてくれました。

そして、『ベルサイユのばら』は2019年に宝塚上演45周年を迎えます。

それを記念して企画された『ベルサイユのばら45 ~45年の軌跡、そして未来へ~』。

 

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初風 諄(はつかぜじゅん)さん、榛名由梨(はるなゆり)さんなど、これまで宝塚における『ベルサイユのばら』を盛り上げてきた伝説のOGの皆さんが数多く出演、かなり大きなイベントになりそうです。

そこに現役生代表として出演するのが、汝鳥 伶さんと、同じ専科生の華形ひかる(はながたひかる)さん。

 

OGと現役生の共演はそれほどたくさん機会があるわけではないので、今から宝塚ファン全体の期待が高まっています!

そんないま、改めて汝鳥 伶さんについて経歴や魅力などいろいろと調べてみました。

汝鳥 伶さんのプロフィール

 

汝鳥 伶(なとりれい)
宝塚音楽学校入学 1969年4月
宝塚歌劇入団 1971年3月
入団期 57期生
入団時席次 26番/55名中
初舞台 花組公演『花は散る散る/ジョイ!』
出身地 大阪府
出身校 府立吹田高等学校
身長 164cm
誕生日 4月20日
芸名の由来 お父様の命名
血液型
愛称 ユー、ユーコ
家族
本名

 

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いろんな芸名があるタカラジェンヌの中でも、「汝鳥」はちょっと珍しいほうのお名前でしょうか。

「汝鳥」の意味を調べてみると…

古事記の和歌に出てくる「あなたの意に従う鳥」「あなたの望むとおりに歌を奏でる鳥」という「汝鳥(などり)」のことだそうです。

 

お父様が考えた芸名だそうなんですが、とっても素敵ですよね~。

予科生(音楽学校1年生)のときに提案してくださって、なんとその半年後にお父様は急逝。

まるで遺言のように思えて、絶対にその芸名にすると決めたそうです。

 

中には宝塚入りを反対する親御さんもいらっしゃいますが、汝鳥さんを「ガンバレー!」と応援してくれる素敵なお父様だったのでしょうね。

当時、汝鳥さんはまだ10代ですから、お父様との別れはさぞかし寂しかったこととお察しします。

 

ちなみに、入団当初の芸名は汝鳥 玲さんだったようですね。

 

汝鳥 伶さんの同期生(57期)たち

  • 北原千琴(きたはら ちこと)さん(元花組トップ娘役)
  • 京 三紗(きょうみさ)さん(専科)
  • 謝 珠栄(しゃたまえ)さん(演出家・振付師)(現役時代の芸名は隼あみり)

 

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汝鳥 伶さんで驚きなのは、なんとまだ同期生(京 三紗さん)が在籍していらっしゃること!

57期生は2018年現在で研48!!!

人生のほとんどを宝塚で過ごしていらっしゃる、大大大ベテランです!

そんな大ベテランのおふたりが今も現役で頑張っていらっしゃるというのは、同期生の皆さんはとても嬉しく誇らしいことなんでしょうね。

大人気の演出家・振付家の謝 珠栄先生が同期生というのもまたすごい!

宝塚のショーで今もよく振付をして下さるので、劇団内で汝鳥さん・京さんと顔を合わせることもあるのかもしれませんね。

 

↓↓2.汝鳥 伶さんといえばベルばら!合計何回出演してるの?!

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