宝塚巴里祭ってどんな公演なの?
ホテル阪急インターナショナルやパレスホテル東京で豪華フレンチコースを頂いたあと、約1時間のショーを堪能するのが宝塚巴里祭の形式です。
宝塚歌劇団104年の歴史の中で、フランスを題材にした作品は数え切れないほどあります。
その中で名曲がたくさん誕生してきました。
それらの名曲を集めて、ディナーショー形式にして楽しんでもらおう!というのが『宝塚巴里祭』の概ねの趣旨のようです。
自分の中で巴里祭のポスターイメージってこの2枚が大部分を占めてて、去年の真風さんすら結構衝撃だったんですよね…。 pic.twitter.com/Jbuo5t1bLe
— しろくまのあかちゃん (@koh12_g) 2018年5月1日
出演者は、選抜された約10名の生徒。
7月にスケジュールの取れる組で行います。
主演者はたいてい組の2番手~3番手や別格スター、または専科スターが務めます。
基本的には歌の得意な生徒が選抜される…と思いきや、シンガーではないスターさんが主演を務めることも多くあるので、そうとも言えないようです。
巴里祭公演時には、たいてい組は何チームかに分けられて別箱公演をしています。
その作品との適性などを見て振り分けを決めているような気がしますね。
巴里祭で紅さんが髪型を整えられているときボーリング大会の話をされていたのですが、かいさまがボーリング初体験のほのかちゃんに教える紅さんという2人の姿がまるで恋人同士のようだったとか。かいさまのボーリングがどういう感じなのか気になる! pic.twitter.com/ELmudSgAXj
— marine (@lesjoyaux_rubis) 2016年7月12日
披露するナンバーは基本的には「フランス関連の曲」という縛りがありますが、近年は「ん?これフランス関係なくない?」なんて曲も。
毎年開催していればパターン化してしまいますから、もはや巴里祭主演者のディナーショー、と捉えたほうがいいように思います。
客席の間を何度も練り歩いてくれますし、スターさんから微笑みかけてくれたり、手を差し伸べてくれることも。
お値段は張りますが、満足度はそれ以上のものがあるようです!
↓↓3. 過去の巴里祭を一挙振り返り!最多出場者はダレ?!
コメント
ノル香さま
とっても楽しいレポート、ありがとうございます。一気に読みました。
実は私は17日に行きました。巴里祭に出演できるって、確かにジェンヌさんにとっても限られたチャンスですよね。ノル香さんの文章を拝見して やっぱり行って良かったぁ、悔いはないぃ~って改めて思いました!!
Miyamiyaさん
ご訪問とコメントをありがとうございました。
スタッフのノル香は「巴里祭観に行きます!」とずいぶん前から張り切っていました。
レポを読んでから「行きたかった・・・」と私もぼやいています。
なかなかチケット入手も厳しいですので、行ける機会があればその時には是非行きたいものです!
ノル香さん
ディナーショー、自分は行ったことないですが、10くらいの円卓の間を歌い手さんがニコニコ歩いて歌ってくれる、というイメージでしたが、こんなにもいっぱいテーブルがあるんですね。。。人気の芹香さんゆえでしょうか?
しかしノル香さんの自画像、、、髪型はお団子じゃあないんですね。
うみひこさん
いつもコメントありがとうございます。
巴里祭は未体験のすみれ子。
10年ぐらい前に退団間近な専科さんのディナーショーに行ったことがあります。
いやーー、私もうみひこさんと同じようなイメージでしたが、8名ぐらいの丸テーブルがずらり!
数えてませんが、驚きの人数でした。
これがトップさんなどだとすごいのだろうなぁ、と目を丸くしたことがあります。
それ以来、ディナーショーには縁がありませんが(苦笑)
読者です。いつもありがとうございます。
イラストいいですね。(まずそれかぁって??)
じつは私も行きました。デイナーははずれ、ランチショーでした。
生でその場にいられる幸せを味わいました。
ショータイムはあっという間でした。何度でも行きたい。でもチケット取れない。以上。