礼真琴主演決定！『アルジェの男』2番手全ツ主演の意味とは？

直近のここ10年程度で、トップ就任前に全ツ（博多座）主演をしているスターさんは…

ということになりました。

う～～ん…共通点…ありますか？？

ご本人たちがどうのというより、前任トップさんの退団意思と何か関係しているのでしょうか…？

このメンバーの中で、全ツ主演直後もしくは直前に次期就任内定が出たのは紅さんと柚香さん以外全員。

柚香さんはまだ公演中なので除外するとして、基本的にはほぼ内定が出ると見て良さそうです。

ただ、多くの皆さんが全ツ（博多座）が始まる前にトップさんの退団発表がありました。

今回はもう柚香さんの全国ツアー公演は始まっているのに明日海さんの発表はありません。

明日海さんが退団するとしたら、いちばん早くても2019年11月24日の東京千秋楽のはず。

トップさんの退団発表は前作の千秋楽の数日後。

つまり、次回作『CASANOVA』の東京千秋楽2019年4月28日の直後です。

それまでに、2019年11月25日から柚香さんに花組トップスターが務まるのかどうか、劇団は結論を出すのかなと思います。

礼真琴さんの場合を考えてみましょう。

紅ゆずるさんが2019年に退団をするとしたら、いちばん早くても2019年10月13日の東京千秋楽。

その退団発表をするなら、次回作『霧深きエルベのほとり／ESTRELLAS』の東京千秋楽2019年3月24日の数日後です。

礼真琴さん主演の全国ツアー『アルジェの男／ESTRELLAS』の初日は2019年5月4日。

つまり、紅ゆずるさんの退団発表を受けてから全国ツアーを開始するという流れになるので、柚香さんのパターンとはまた違ってきます。

礼真琴さんに全ツ主演をさせるという目的は、「礼真琴のトップとしての適性を見る」ということではないのかもしれないですね。

その相手役となるトップ娘役を選ぶためや、2番手に押し上げる生徒を見極めるため、という目的なのかもしれません。

実際に、『アルジェの男』はトリプルヒロインの要素が強い作品なので、娘役を競わせるにはうってつけ。

そうなると、紅ゆずるさんと綺咲愛里（きさきあいり）さんの同時退団の可能性もグッと高まります。

こうして見ていくと、柚香光さんと礼真琴さんの全ツ主演の意味は違っているような気がします。

柚香光さんは、柚香さん自身のトップ適性を判断するため？

礼真琴さんは、相手役や2番手を選ぶため？

このようなことが見えてきた今回の考察でした。

いずれにしろ、この「2番手の全ツ主演決定」の知らせにいちばん衝撃を受けるのはやはりそのときのトップさんのファン。

「これって…退団フラグなの…？！」

という恐怖ですよね((+_+))

紅さん、明日海さんの次回作の東京千秋楽の直後に大注目です！！

そして、全国ツアー主演で礼真琴さん・柚香光さんはどのようなセンター力を見せるのか、非常に楽しみです！

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