デビュタント初日速報レポ!瀬央ゆりあの役どころは?星蘭ひとみがヒロインなの?

2018年10月

 

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本日はいよいよ瀬央ゆりあさんのバウホール単独初主演作品となる『デビュタント』の初日です!

大豊作と言われている95期生の中で、ここ数年で一気に飛躍を見せている瀬央ゆりあさん。

新人公演の主演は1回、バウホールW主演は1回という経歴で、バウ単独主演あるかどうか…?という立ち位置でした。

同期生の中では既に2番手スターとなっている生徒さんも多いのでスロースターターと言えますが、このバウ単独主演は大きな一歩となります。

 

記念すべきその作品は、どんな内容なのでしょうか。

単独ヒロインの発表がなかったので、そのあたりも非常に気になるところです。

初日をご覧になられた皆さんの声と共に、速報でお伝えしていきます!

 

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『デビュタント』お稽古場の様子

まずはお稽古場の様子から。

 

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既に、絶対に間違いなく客席中の目がハートになること確定ですね(#^^#)

デビュタントは正塚晴彦先生の演出です。

正塚先生はかなり独特な世界観を表現する先生で、「これ絶対正塚先生だ!」と観れば一発で分かるような特色があります。

 

とにかく、男役の色気を出すことにはもう天才的な手腕をお持ちです。

過去の演出作を見てみるといわゆる「スーツモノ」がほとんど。

例えば…

 

  • 2016年 雪組 『私立探偵ケイレブ・ハント』
  • 2012年 星組『ダンサ セレナータ』
  • 2010年 雪組『ロジェ』
  • 2009年 月組『ラスト・プレイ‐祈りのように』
  • 2008年 雪組『マリポーサの花』
  • 1993年 花組『メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-』

 

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「大人の男の色気」「男同士の友情」を出させたらもう正塚先生は他の追随を許しません。

しかし、物語の評価としては非常に賛否両論分かれますし、「当たり外れが大きい」とも言えます。

「正塚先生の作品だ!!!」と期待満々で観に行ったら「…え?」なんてこともノル香はありました(;^ω^)

あとは、やはり男役さんを素敵に見せることに重点を置いているので、娘役さんが陰に隠れがちな点にも不満の声が上がったりも。

 

今回の『デビュタント』は、ポスターには黒燕尾姿の瀬央ゆりあさん。

そして「デビュタント」とは、社交界にデビューする女性のことを指します。

…ん?スーツじゃない?

…女性がタイトルロール?

とりあえず今の時点ではこれまでの正塚作品とは少し違うのかな…?

 

今回の『デビュタント』で2番手役を務める紫藤りゅうさんの役どころは…

 

 

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おっ、やっぱり男の友情モノ??

 

正塚先生の作風は渋い世界観を表現するので、宝塚歌劇の中では少し華やかさに欠けます。

しかし、華やかな衣装に頼らないその「渋さ」こそが男役の神髄だと感じているファンも多いため、そこが賛否両論分かれるところ。

特に最近の大劇場演目はコスチュームモノが多いと感じるので、やはり視覚的に派手なほうが人気があるのかもしれませんね。

 

つまり、正塚先生の演出作は大劇場よりも小劇場向きなのではないでしょうか。

そういう意味では、今回の『デビュタント』は正塚先生の本領発揮!になるような予感がするのですが…

いかんせん過去に「…え?」という体験もしているので(;^ω^)蓋を開けてみないことにはなんとも…ですね。

『デビュタント』初日を観た人の声

↓お待ちかねの画像はこちらです!

 

 

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おお…やはり黒燕尾が素晴らしい…!!

せおっち、よく似合ってますね~。

社交界デビューがおぼつかないミレーユ(星蘭ひとみ)を頼もしくエスコートしている様子がよく分かります!

現代モノが多い正塚先生にしてはこのようなドレスが登場する作品はやっぱり珍しいですね。

 

正塚先生の演出といえば、キーワードになるのは「リアリズム」。

いかに自然に台詞を言うか、男性・女性の自然な所作、正塚作品によく出てくる拳銃も火薬使用、飲み物も本物…などなど。

今回もやはり「台詞を台詞と思わず、自然に客席に届ける」ことを重点的に指導されたようです。

男役10年にして、正塚作品での「リアリズム」を学べたことは瀬央ゆりあさんにとって非常に大きかったようですね。

 

皆さんからの詳細レポはこんな感じ。

 

 

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どうやら、シリアスではなくコメディー要素が強いようです!

あのポスターからはまさかの展開!

伯爵家の次男として生まれてくすぶっていたイヴの成長物語&事件解決ミステリー、といった感じのストーリーのようです。

 

 

 

 

 

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どうやら、正塚作品の中では「メランコリック・ジゴロ」と同カテゴリーに位置づけられる作品のよう。

賛否分かれる正塚作品の中では大人気の「メランコリック・ジゴロ」。

これまでに4度も再演されていて、この11月にも5度目の再演が予定されているほどの人気ぶり。

男役の色気がふんだんに抽出され、登場人物もみんな個性的で、人気になるのも納得の作品です。

必ず人が死ぬと言われている正塚作品ですが(;^ω^)正塚先生は意外にもコメディーのほうがお得意なのかもしれないですね。

今回は死人も拳銃もなし!

あの拳銃の火薬音、静かな場面でいきなり轟くと本当にびっくりして心臓止まりそうになるんですよね~(+o+)

 

そして気になるヒロイン問題。

蓋を開けてみると…

 

 

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いかにもヒロインなのは星蘭ひとみさんのようですが、やはり扱いとしては同格…なのかな。

どちらも瀬央ゆりあさんとカップルになるような感じはしないですね。

『デビュタント』でのヒロイン力をプロデューサーがじっくりと判断して、今後の桜庭 舞さんと星蘭ひとみさんの本公演・新人公演での扱いを決めていくのでしょう。

個人的には、まだ新人公演ヒロイン未経験の桜庭 舞さんに頑張ってほしい!!

『デビュタント』では、世間知らずの良家のお嬢様という分かりやすい役どころのミレーユより、桜庭 舞さん演じるナタリーのほうがキャラが立っていそうな感じです。

 

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正塚先生自身はあまりショーの演出を好んでいないようですが、実はフィナーレナンバーの演出も好評のことが多い気がします。

やはり今回も大好評のようです!

 

 

フィナーレナンバーはタキシード!

黒燕尾にタキシードだなんて…もう男役の色気の津波ですね…

宝塚の素晴らしいところは、本編で好き嫌いが分かれる結末であったとしてもフィナーレナンバーで一気に楽しい気分になれるところ。

今回は本編もフィナーレナンバーも言うことなし!の意見が多いように見受けられました。

 

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『デビュタント』初日挨拶

個性的なお人柄の瀬央ゆりあさん。

念願の単独初主演作がついに開幕した初日挨拶にもやっぱりお人柄が表れていたようです。

 

 

 

デビュタント色って何色なんでしょうか…?(#^^#)

そういうところが本当に愛おしい感じなんですよね~せおっち。

 

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チケット難が各所で叫ばれているこの『デビュタント』。

入団時の成績も下位に近く、どんどん活躍の歩みを進めている95期男役の中で瀬央ゆりあさんファンはハラハラしたこともあったと思います。

しかし、ついに!念願の!バウホール単独初主演が決定し、チケットは大争奪戦、作品は大好評。

ついにせおっちの本領発揮という風向きになってきましたね。

客席数も少ないうえに公演期間も短いバウホール公演なので、『デビュタント』のチケットを手にすることができた人は本当にラッキー。

千秋楽までせおっちらしく、爆笑&セクシーで楽しくバウ単独主演を楽しんでもらいたいですね。

 


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最後までお読みいただきありがとうございました。

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