白妙なつのこれから
白妙なつさんは今年(2008年)研15。
可愛い役は卒業して、経験をどんどん積んで大人の女性を演じることができる星組には重要なポジションの娘役さんに成長されました。
それに「歌姫」でもあり、活躍してほしい場面もたくさんあります。
白妙なつさんは、『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』『Killer Rouge(キラー ルージュ)/星秀☆煌紅(アメイジングスター☆キラールージュ)』に出演が発表され、梅田芸術劇場、日本青年館での公演の後、同作品で台湾公演に参加。
宝塚歌劇団は海外公演の歴史は古いのですが、近年は柚希礼音(ゆずきれおん)さんトップ時代の星組、明日海りお(あすみりお)さん率いる花組に続いて、台湾での公演が3度目となりました。
最近定番になりつつある千秋楽のライブビューイングは台湾でも行われており、宝塚も海外ファンが増加中ゆえに、楽しみにしている台湾のお客様もたくさんいらっしゃることでしょう。
ここでも白妙なつさんは上級生として舞台のみならず、台湾公演参加メンバーを引っ張りまとめていく役目も果たされるのか?
そんな風に想像できますね。
↓↓【関連記事】
また、星組・三番手スターの七海 ひろき(ななみひろき)さんの初ディナーショー『Dearest』にも出演が決まっています。
ディナーショー発表から一夜明けて思ったのが、改めて七海ひろきさんは大勢の人に愛されてること、そしてみんなかいちゃんのこと好きすぎだー!( ;∀;)💕💕
もう魅力の塊みたいな方だよ!男役としても人としても素敵すぎて出会えたことに感謝しかない✨
どこまでも全力で応援します!— Koko (@kokozukaoso) 2018年7月20日
七海ひろきさんを真ん中に、参加メンバー如月 蓮(きさらぎれん)さん、白妙なつさんの90期生が二人。
そして瀬稀 ゆりと(せき ゆりと)さん、夢妃 杏瑠(ゆめきあんる)さんという93期生以上の上級生陣です。
ディナーショーに出演という貴重な機会に、歌姫・白妙なつさんの活躍に期待してしまいますね。
↓↓【関連記事】
白妙なつ・歌姫上級生娘役のまとめ
白妙なつさんは、新人公演で大きな役がつく・・・、そういうタイプの娘役さんではありませんでしたが、研7以降でエトワールを3度務めた歌唱力を持つ娘役さん。
そして「オーシャンズ11」では3ジュエルズという、歌える娘役だからこその役も演じて来られました。
最近の宝塚の傾向として、研2から研3ぐらいで新人公演ヒロインを射止めたり、宝塚大劇場や東京宝塚劇場以外での外箱でヒロインを演じる機会を得る娘役さんが注目を浴びる機会が多いです。
トップ娘役に就任する学年も遅くとも研5〜研6ぐらいまででしょうか。
(もちろん、例外もありますが・・・)
でも・・・
10年、15年と経験を重ねたからこそ、奥の深い芝居ができる。
また歌唱力に秀でている。
そういう娘役さんは非常に貴重な存在!
白妙なつさんも、その貴重な存在の一人としてこれからも星組を引っ張り、また星組の中で輝いていてほしい存在だと思います。
2018年後半の外箱公演、台湾公演。
そして七海ひろきさんのディナーショーと白妙なつさんのますますの活躍を楽しみにしたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント