明日海りおが宝塚に残した軌跡と主演経験
明日海りおさんが宝塚に残した足跡の大きさは図りきれません。
月組時代には早くから未来のスターとして抜擢され、2012年には元・月組トップスター龍真咲(りゅうまさき)さんと共に、準トップスターという肩書をもってW主演を果たしましたね。
そして花組に組み替え後、大劇場・東京宝塚劇場作品としては2作、元花組トップスター蘭寿とむ(らんじゅとむ)さんを二番手スターとして支え、その後任としてトップスターへ。
準トップスターとして主演された時代を加えると、本当に長く主演を続けてこられました。
これってすごーーーい大きな足跡だと思います。
あの細い身体でファンに夢を見せてくれるために、いつまで頑張っていけるのだろうと逆に気になることもありました。
今、この日に退団を発表されることは、御本人(明日海)の意思ではあるものの、「もう少しだけ頑張って」という劇団の意向はどこかにあるのかもしれません。(←あくまで私的な推測)
明日海りお・退団記者会見を前にして
『 宝塚退団ラッシュ?105周年は大量組替えも?2019年を推測!』 という記事を、路線ノル香が書いています。
衝撃の退団だけでも月組二番手スター美弥るりか(みやるりか)さんの退団発表にはじまり、星組トップコンビ・紅ゆずる(紅ゆずる)、綺咲愛里(きさきあいり)の退団など。
まだ先日の宙組生の退団発表など大きな退団もあります。
2018年は退団に関しては、宝塚ファン的にはゆる〜く時が流れていましたが、2019年に入ってからは「心臓に悪い」と思うほどびっくりなニュースばかり。
これは105周年という時を迎え、また宝塚が大きく羽ばたこうとする、世代交代の時に入っているということ?
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でも明日海りおさんには、本当の意味で愛する相手役を見送る『CASANOVA』東京宝塚劇場公演。
そして明日海りおというすっごい宝塚のトップスターにふさわしい横浜アリーナ公演も待っています。
まだまだ、これからも花組を、明日海りおさんの健闘を祈りつつ、「明日海りお、退団」のニュースも冷静に受け止めつつ、明日の退団記者会見を待ちたいものです。
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