宝塚トップスターが語る宝塚作品の魅力・NHK関西限定放映レポート！

雪組・望海風斗さん

孤独（いろんなものを背負う）

『ひかりふる路』

民衆のエネルギーみたいなものが、出演者のエネルギーとあわさったところが見どころ。

音楽の持つ力も大きい。歌うことで役の感情が湧いてきて、自分の役への思いも深まって、音楽の力が大きいと思った。

『SUPER VOYAGER!』

みんなが大階段に白い衣装で降りて来るシーンが一番印象的なシーン。

宝塚のレビューってこうだよね、と思わせてくれる作品。宝塚の王道。

望海風斗さんが日記を書いていたシーンをにしたところ

小学生の時に宝塚を観劇。はじめて観たのはビデオ。

こんな世界があったんだと衝撃を受け、子供ながら女性が男役をやっているとわかった。

そして自分もこんな男役をやってみたいと思った。

他の組を観に行って同期が悔しいと思うけど、まだ覚悟とか勇気が足りなかったと思った。

でもチャンスとは準備した人にやってくるんだよ、ということを何かで読んで準備しなくちゃと思った。

宝塚には宝塚でしかできないものがある。

それをきちんと継承していって、古き良きもの、それを継承して今というものを取り入れていかないとお客様に喜んでもらえないと思っている。

せっかく５組あるので、もっともっと組のカラーというものをしっかり持たせていけたら、何組を観に行っても同じに見えるのではなくて、組ごとの魅力があって面白さを感じていけたら、５組ある意味みたいな物が生まれてくると思う

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