月組・珠城りょうさん
トップスターとは?
組を背負う
「エリザベート」上演について聞かれると・・・
観に来られるお客様がどこか評論家になっているので、それぞれの人がもっている「エリザベート」という作品のイメージを塗り替えていけるようにしたいと思った。 |
宝塚を目指したきっかけ
3回受験して3回目で受かった。
月組にあこがれていた、その月組で初舞台が信じられなかった。 好きだったスターさんと一緒の舞台に立てることが夢のようだった。 |
以上のようなことをおっしゃっていました。
すみれ子は珠城りょうさんが音楽学校入学前から「月組」のファンだったことを知らなかったのですが、その月組ファンだった珠城りょうさん、月組で初舞台を踏み、月組で育ち、月組でトップスターになっているのですから、すごーーーい奇跡のようですね。
トップスター早期就任の胸中
トップに早期就任するには悩みがあり、研9という学年でまさか自分がトップという立場に就くとは思っていなかったので、お話があった時にもすぐに首をたてにふれあい自分があった。
今、自分がそこに立つべきかどうかという葛藤があった。 宝塚を愛しているお客様、月組のみんながまっすぐに自分を見てくれて、支えてくれて、いつしか自信を持って舞台に立てるようになっていた。 |
以上のようなお話をされていました。
でも・・
今は本当にさわやかで、珠城りょうさんにしかない魅力ある素敵なトップスターさんになられていると、管理人・すみれ子は思っています。・
『カンパニー』『BADDY』 見どころポイント
「カンパニー」
宝塚のトップがこれでいいの?と思われてしまうようなところもあるかもしれないけれど、あえてそういう所をねらってみました。
(宝塚歌劇団内の)サラリーマンの姿をみながら、いろいろ真似してみました。 |
「BADDY]
初日にBADDYが出てきた瞬間に、大笑いが客席でおきて、この作品行ける!と思った。
絶妙なラインの悪党BADDYを大真面目にやるところがポイント、それをつきつめながら作っていきました。 |
トップスターとして大切にしていること
革新的な作品にも挑戦していきたい。
自分が型にとらわれていないし、色を決めたりしないで、演じる役に染まっていきたいと思っている。
私がトップの間は、型にはまらずいろいろな役に挑戦していける組になったらいいと思っている。
宝塚歌劇105周年に向けて
時代が変わるにつれて新しい物を取り入れていくことも大事だと思う。
時代のニーズに答えることも大事だけれど、日本物とか、宝塚で昔からやっている作品もなくしてほしくないと思う。
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